解決済み
測量会社に転職しようと思うのですが、今後建設コンサルタントか土地家屋調査士事務所について今後安定して行くのはどちらでしょうか? 理由を踏まえて教えてください
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建設コンサルに行くと、測量は「公共測量」や「測量設計」、設計は「土木設計」の仕事を行うことになります。これらは官公庁の建設関係の部署から発注される仕事です。随意契約を除いて、指名競争入札では、「談合(不正カルテル)」(=指名協調入札)が当然のように行われています。労働環境も厳しく、「サービス残業」も当然のように行われています。一年のうち、8割は夜11時になるまで帰れない状況になります。コンサルで働くベテランサラリーマンの多くは、残業時間の多さを自慢したり、昔は会社で寝泊りして仕事をしたとか、談合に加担したとかの武勇伝(?)をよく語ります。はっきり言って、測量系、土木系コンサルの世界は異常です。 それに比べて、独立はしなければなりませんが、土地家屋調査士の方がまだ将来性はあります。開業当初は難しいかもしれませんが、慣れてくれば、年収アップも望めますし、社長となって人を雇うことも可能になるためです。 断然、土地家屋調査士がお奨めです。
なるほど:1
質問者さんに失礼な言い方をしますけど、愚問ですね。 両方の職業は、例えば一部の伝統工芸のように無くなってしまう職業ではありませんから。 アパレル業界も不況のあおりを受けていると、以前からずっと言われ続けていますが、ユニクロなどの勝ち組は勝ち組で存在するわけです。 どちらの職業もかなり以前から寡頭競争に突入し、建設コンサルタントはとりあえず一段落。土地家屋調査士はまだ競争の真っ最中です。 つまり、どちらが寡頭競争のリスクを受ける可能性が低いですかという質問が妥当だと思われます。 土地家屋調査士は、まだまだ淘汰されていますので、建設コンサルタントの方がリスクは少ないと言えます。 また、勝ち組になるか負け組になるかは、全ての職業に共通することですから、その運命については誰も回答することはできないでしょう。
どちらも大変厳しいと思います。調査士の受験者も激減しています。測量会社も倒産が相次いでいます。仮に受かっても直に仕事をしなければならず以前は数人でしていた仕事を一人で背負うので自宅にも帰れず、会社での寝泊りになったりします。最終的には体を壊して退職金なしで辞める場合もあるのでこの業界に来るのならそれなりの覚悟が必要です。経験者でなければ必要地域を除きコンサルは雇いません。
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