フランス語の資格検定について質問です。

Question

フランス語の資格検定について質問です。フランス語の能力試験で取得できるものがいくつかありますが、取得時にどれがどのような分野で有効かを知りたいです。
例えば、
仏語検定は日本が主催のようですが、海外でこの資格が通用するのか？
DELF/DALFはフランス文部省が主催で、TEFはパリ商工会議所が主催なのですが、日本国内での認知度はどうなのか？
実際にどのくらいのレベルの資格を持ってると就職などに有効なのか？
こういった職種にはこの資格じゃないとだめとか。
他にも何か実際資格を持ってる方や、そういった就職をされている方からのアドバイスならなんでも伺いたいです。

仏語会話レベルは中の上ぐらいなのですが、ちゃんとした資格などを持っていないのできちんと勉強し直して社会に通用するスキルにしたいと思っています。片っ端からうけてみるというのも有りなのですが、受験料や試験対策を全て行うわけにはいかないので、質問させていただきました。

宜しくお願いいたします。

Answer 1

日本の一般企業では仏検の方が知名度が高く２級から履歴書に書けます、それ以下の場合はあえて書く場合は趣味欄に「フランス語（仏検３級）」などと書きます。
海外では日本でもフランス語を重視している企業ではDELF/DALFやTEFが重視されます、入社試験でフランス語でエッセイを書かせる処もあり仏検の受験勉強では役に立たない場合もあります。
個人のほめぱげ？
フランス語でおべんきょう
http://homepage3.nifty.com/arrobase/francais/index.htm
※但しフランス系の会社の日本支社の募集でも英語は必須になっていても仏語は必須になってない所が大半です、求められるのは営業や経理等の職種に有った能力＋英語力、本社との社内文書を英語でやり取りされます。語学ダケで就職出来る訳ではありません。

Answer 2

資格というのはご本人の語学レベルを客観的に表現する指標に過ぎません。
しかしながらフランス語を活かして仕事をする場合は、書類審査の段階で客観的なレベルをアピールする必要があります。
国内であれば実用フランス語技能検定、海外であればDELF/DALFですね。日本でもフランス資本の外資系企業や、フランス文化に精通しているパトロンがいる会社であればDELF/DALFがかなり評価されると思いますが、基本的にはフランス語検定が一番の目安になるでしょう。
TEFは正直、認知度はかなり低く、点数を書いても面接官はレベルをイメージできないと思います。
一方、フランス語検定の資格は取得級と実際の実務レベルにギャップがあり、準１級を取得していてもビジネスシーンで使えないということは多々あります。実務でフランス語を使いたいということであれば、DELF/DALFを中心に勉強して、何よりもコミュニケーション能力を鍛えた方がいいと考えます。その点では他の外国語と同じだと思います。
がんばってください。