既に良い回答を頂いてるようだし、さっさと切り上げてやるべきことをガンガンやった方がいいよ。あなたはまだ可能性がある。 私は31歳、高卒、実務経験なし、資格日商簿記3級のみ(2級勉強中)で、今経理事務の正社員を目指しているのだから。
当方、ある中規模の自動車部品メーカーで、現在経理職も募集している人事担当者です。 まず、上記のご質問ですが、答えとしては「会社が求めている人物イメージによって、全く評価が違う」ということになります。 例えば私の会社であれば、「実務経験はなくても、若くて、なるべく20代半ば位、出来れば日商1級」という探し方をしていますが、この場合、あなたの条件は余程マイナス材料がない限り、確実に選考の対象になるでしょう。 あとPCスキルは、最大限アピールすべきストロングポイントです。いかに一級保持者でも、それだけではダメで「PCスキル」というのは必須条件です。 一方、実務経験の豊富な即戦力を求める求人の場合は、まず間違いなく書類選考で落ちるでしょう。 日商簿記1級所持というのは、あなたが考える以上に我々民間企業が欲しがっている人材です。2級と1級にはそれほどの差があるという認識でいるのと、ある程度の規模以上の企業で経理財務を任せるには、やはり最低でも1級が欲しいという認識があるからです。 我々は実務経験は、「入社したら自然に身につく」と考えています。それよりも重要なのは「資格を持って、基礎理論を習得していること」なのです。 しかし、これは若い年齢の方の場合です。あなたの26歳という年齢はその意味ではギリギリです。今であれば、余程「即戦力求む」で切迫している求人でない限り、一定の評価はされるでしょう。 他に何か、ということでしたらやはり税理士か会計士の資格挑戦(たとえ不合格でも)はしておいた方が良いです。昨年弊社で採用された29歳の例ですが、実務経験はほとんどない一方で、公認会計士試験の内一科目に合格しており、それが評価されました。ハンパな実務経験よりも「本気で経理財務の勉強をしている」という姿勢を見せる方が好印象だったという一例です。
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