解決済み
エネルギー管理士この前エネルギー管理士とゆう資格をみたんですが。 自分なりにいろいろ調べた上で、尚且つ質問させていただきます。 まず、この資格のウィキに 2.燃料等(電気)の使用の合理化に関する実務に1年以上従事したことをもって、免状申請を行う。この実務経験は受験の前でも後でも構わない。 と書いてあるのですが、平たく言えば、工場に1年以上働かなければ試験に合格しても、資格をもらえないとゆうことでしょうか? そしてこの試験を一から勉強し始めるとき、なにからはじめればよいのでしょうか?一応選択のところは電気ではなく熱のほうでいきます。 そしてこの資格の需要や将来性はあるのでしょうか? どこかでこれだけもってても意味がないといってる人がいらしたので少し気になって 笑 以上のほどよろしくおねがいします。
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実務経験が無いと合格しても免状が交付サれません(実務経験内容は熱の場合ボイラー、ボイラー関連設備、蒸気原動機、蒸気輸送装置、貯蔵装置、ドレン回収装置、工業炉、蒸留装置、蒸発装置、濃縮装置、乾燥装置、加熱装置、熱交換器、乾留装置、ガス化装置、冷凍設備、空気調和装置、内燃機関、ガスタービン等の運転、操作、管理、監督)。 何から勉強したらよいかはここを参照方。 http://dende777.fc2web.com/enekan/advice/netu/gakusyu.html >そしてこの資格の需要や将来性はあるのでしょうか? 企業としては規定の人数は必要だけど、此の資格だけを持っていても使い道が無いのが現状(エネルギー管理士だけの募集は殆ど無いと言っても良い)。 エネルギー管理士免状 + 最低限第3種電気主任技術者免状は持っていていないと金にならない。
1.免状発行について エネルギー管理士については、免許条件は書かれるとおりです。 試験合格と免許状発行申請は別物でして、合格=免許状発行ではありません。 免許状を申請する際に、試験の合格証と、会社などから発行してもらう実務経験を証明する書類を添付します。 なお現状の法律では、これから受験する人については合格後から免許状申請までの期間に上限はありません。 ただ、試験合格というのは資格とったようなものなので、これから新卒として就職活動する上では大きな武器になると思います。企業の事業所(工場など)では規模に応じて絶対に何人かおく必要があり、事業者によっては人材確保に難儀するケースもあるようです。 (少し難しい試験なので、適当に社員に受けさせてポンポン合格できるものではない) 2.勉強方法について 私は、大学の期末試験程度の学力は必要と思いました。 自分は何年か前にとったのですが、たまたま高圧ガス甲種を取り終わった後とはいえ、勘を取り戻すのはちょっと時間がかかった覚えがあります。 それから現在は資格区分に熱・電気の区別がないので、熱で受ける際にも共通問題のところで実務上使う電気の知識が必要となります。(電動機の力率など) これは省エネルギーセンターから出ている参考書・問題集でも見ていればなんとかなると思います。 3.需要・将来性 たぶんあると思います。 だけども、これだけ持っていてもはっきり言って意味が無い。 他の仕事ができて、かつこの資格があると威力を発揮する。 定年後であれば、運が良ければ名義上どこかの会社に再就職するということも考えられるが、これで給料が上がるかどうかはその会社による。 (ちなみに私のいる会社では、この資格をとると「がんばった」ということで昇給考課に反映されることがありうる程度で手当が付くわけでは無く、業務に使っていても加棒されない。(その代わり役職が上がることはありうるので将来的には反映されているかも。) 同業では数万円の報奨金が支給されたり、職能給として給料に加算されるところもあるようだ。) 需要については上に書いたような、法律上選任しなければならない事業所が多数あり、会社によっては確保できないケースがあります。私のつとめている会社(工場)では、会社全体でみたら多分それなりの有資格者が居るのですが、自分がつとめている工場では有資格者が必要数を数名上回る程度です。 私は届け出の記名者ではないのですが、人事異動や退職者が出た場合に補充される控えになっています。 もう一つは、やっぱり難しい資格であり、ちゃんと勉強した人でないと合格できないため、特に技術系の新卒では大きな加点要素になると思います。 私が最終的に入社を決めた今の会社は筆記試験など一切無く面接と推薦書だけで、ある意味人物本位の採用面接でしたがこの方式ではやっぱり能力や学識があるかは分からない。 現実問題として最近の旧帝大マスター修了でも基礎学力がない人は一杯居て私自身も後輩指導にこまったときがありましたが、入社時にこの資格の合格証を持っていたら免状がなくても合格した事実をもってホープとして処遇するとおもいます。 (今の新入社員は、自分もあまり大きな事は言えないが、ちょっと学力が怪しすぎる。同業他社(準大手)ではしっかりペーパーテストとその内容について面接試験があった経験あり。) 強いて欠点があるとしたら、下手に難しい資格や独占的な資格を持つと、他の仕事が出来ない、人事異動に制約がかかるということが考えられます。大きい会社では人材育成や後継者育成などの点でそういったことがないように配慮しているようですが、自分が他の部署で力を試したいと思っても身代わりが育つまでは出してもらえない、ということもあり得ます。 (おなじような話では、人事部門でも業務を知った上で「宅建」や「社労士」などの資格を持ってしまうと、本人は営業、事業部で活躍したい、と思っても専門家扱いされてしまい出してもらえなくなる、という話を聞いたことがあります。これらの資格は不動産屋など直接業務に使用する会社でない限り、入社前に持っていても多分履歴書の一文を飾る程度の効力しか効力がなく、就職に際しては必須業種以外は御利益がないようです。)
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