解決済み
中小出版社と編集プロダクションの仕事内容 デザイン、編集の勉強をしている専門学校に通う者です。 就職先に中小出版社か編集プロダクションを希望しています。そこで双方の仕事内容についてお聞きしたいです。 私は大手出版社を目指すというより、専門雑誌などを主に作るような環境で働きたいと思っています。 ゆくゆくは企画、紙面のデザイン・執筆、記事の取材などをやってみたいと思っています。 大手出版社は管理が実質の仕事で編集業務は編集プロダクションに依頼することがほとんどだと調べていてわかったのですが、中小企業の場合はデザイン、執筆、取材などはどのくらいの割合できるのでしょうか。 出版社の場合、営業でも任されれば頑張ろうと思っています。 その場合、編集業務に携わる事、または編集部に異動できることはあるのでしょうか。 わからないことだらけなので他にも何か知っておいた方が良いことがあれば教えて頂けると嬉しいです。 厳しい業界な事は承知です。 よろしければ回答お願いいたします。
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零細出版社兼編集プロダクションに勤務しているものです。 うちの会社は、企画・誌面デザイン・取材・執筆・DTP全部やります。 やらないのは印刷・製本だけかな。 大手出版社からお仕事をいただいて、部分的に作業することもあります。 >中デザイン、執筆、取材などはどのくらいの割合できるのでしょうか。 編集プロダクションは基本、何でも屋にならざるを得ません。私の場合は 企画する(企画)→その企画を売り込む(営業)→誌面構成を考える(編集) →取材して執筆する(ライター)、必要なら撮影もする(カメラマン) →紙面デザインをデザイナーに発注する(編集)、時には自分で作る(製作) →校正して印刷所に渡す(編集)→完成品を納品(営業) ここまでやってます。割合でいうと 企画20%、取材・執筆60%、DTP10%、営業10% くらいです。 うちの場合自分が取材した原稿は自分で書くのが鉄則ですので、 取材と執筆はイコールです。 >編集部に異動できることはあるのでしょうか。 これは会社によると思います。希望を出しても通らない例もありますし。 規模が小さければ、資質を見極めて異動というのもなくはないかと。 実際、製作部から編集部への異動例はあります。 零細編プロの場合、締め切り前は完徹が当たり前の世界です。 もう若くないのでやれませんが、昔は会社に寝袋持ち込んでました。 自転車や徒歩で通勤できる範囲に住むことをお勧めします。 田舎の編プロの意見ですので参考になるかどうか分かりませんが、 お役立ていただければ幸いです。
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