ものづくりを漢字で書くことについて 履歴書にものづくりを漢字で「物作り」と書いたら、 人事の方には誤字と認識され…

Question

ものづくりを漢字で書くことについて

履歴書にものづくりを漢字で「物作り」と書いたら、
人事の方には誤字と認識されるのでしょうか？

自分としてはどちらでもいいのでは？と思います。

どなたか回答お願いします。

Answer 1

「ものづくり（ものつくり）」とあえて平仮名で書くには、その意味があるからです。

この「ものづくり」には、熟練した技術者がその優れた技術で精妙を極めた物を作ることを表しており、特に日本の製造業とその精神性や歴史を表す言葉であるため「物作り」とは一線を画しています。

物作りだとただ誰でも簡単にできる作業のような意味合いとなってしまうので、製造業などを受けられるのであれば、その意味をしっかり理解していることを知らしめる意味でも「ものづくり」という表現を使うべきです。

以上ご参考まで。

Answer 2

誤字として認識されることは無いとは思います。
貴方が、どのような文脈の中で「物作り」という言葉を使用したかということです。

「物作り」＝物（形ある物）を作る。どちらかというと作業を表現する言葉として捉えられることが多いです。
「ものづくり」＝有形、無形物を含めて「ものをつくる精神」まで表現した言葉として使用される場合が多いです。

Answer 3

「ものつくり」、「ものづくり」ですね。

Answer 4

ビジネスの世界では、「モノ作り」または「ものづくり」と表記するので、「物作り」とは区別されています。「単なる物」を作るのではなく、「素晴らしいモノ」を作るのだという意気込みなどが入っているので、そうした趣旨に賛同するなら「物作り」とは書かない方がいいでしょう。面接で、あえてそう書いた理由を説明出来る場があるかどうかは分かりませんし、そう表記する特段の理由もないようですから。