現在、日本交通でハイヤーの募集をしており、転職を考えております。単刀直入にお聞きいたしますが、今の不景気でハイヤー利用は…

Question

現在、日本交通でハイヤーの募集をしており、転職を考えております。単刀直入にお聞きいたしますが、今の不景気でハイヤー利用は減っていると思います。ハイヤーの需要がない場合はタクシーの運転手として働く事になるのでしょうか？この業界の基本的な事がわからないので、常識的な事で構いませんので、教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

日交でのハイヤー乗務員での採用であっても、最初は全員タクシー研修という名目でタクシー乗務があります。
ハイヤー乗務員としての正式な配属は、社長による同乗試験に合格することが必須です。
この社長同乗試験に合格しないと、タクシー乗務員としての業務が続くことになります。
ハイヤー・タクシーのいずれも二種運転免許が必須なのですが、タクシー乗務員は、地理試験に合格する必要があります。
ということは、ハイヤー乗務員全員が地理試験に合格しているのです。
ハイヤーの需要は、以前のバブル景気のころに比べれば、減少しているようですが、それでも、法人契約を中心に結構なオーダーをいただいており、更には乗務員の世代交代がありますので、採用は活発にしているようです。
タクシーは流しや無線配車での営業に対して、ハイヤーは、完全な事前予約による個別運送ですし、お客さまは企業や官庁のVIP、海外からのVIP送迎が中心のようです。
また、特定のお客さまからのオーダーがあれば、専属乗務員になることもあるようです。