解決済み
行政書士の質問です。行政書士試験の質問ですが記述式の部分はやはり条例をまる覚えしないと合格できないでしょうか?選択問題だけで合格された方はいらっしゃいますか?よろしくお願いします。
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独学、2回目で合格した者です(194点)。 条文集は、ちょっと読んでイヤになりました。条文が多すぎて絞り込めません。 記述式は、問題集と模試から抜粋・録音して、通勤時に聴いて覚えました。 選択問題だけで合格は、難しいでしょう。 法令の5肢択一は、引っかけ問題や過去問だけでは解けない問題が結構あります(会社法など)。 その攻略に力を入れていたら、もったいないですよ。 目安として法令は、 五肢択一を100点(行政法と民法に力点) 記述は半分の30点 多肢選択は簡単なので20点 一般教養はまあまあ頑張って30点 で合格というのはどうでしょう? 頑張ってください!
記述はヤマを張るのが早いと思います。どこを問われても必ず答えられる完全武装なんて無理です。 私は過去に出題された記述問題+市販の40字記述の本の論点を「除いた」部分でヤマを張り昨年、48点/60点を取り合格できました。 市販の40字記述の本の論点もおそらく行政書士試験を作成する側が把握していると思います。ですので、40字記述の本から出題してしまうと、その本をやり込んだ人とそうでなかった人で差が大きくついてしまうと考えたからです。 そこで、行政法は用語の定義、民法は意義・要件・効果を押さえて2問的中しました。 例えば、錯誤無効について表意者以外が主張できる場合には①表意者が意思表示の瑕疵を認めており、②表意者自身が無資力など債権保全の必要性がある場合 などというように択一でも論点となる用語をもとに考えました。 それで外れたら諦めましょう。択一の知識で何とか半分を取れると思いますが。 ちなみに択一だけなら144点でしたので、択一のみで合格ラインに乗るのは非常に難しいと思います。
条文?を丸暗記しなくても何とかなりますよ。捨ててしまうのはもったいないです。 しかし記述問題は条文に付随する理論や理屈といったものを理解していかないととても解答できるものではありません。また択一問題の対策をこなしていれば自然と記述問題の知識もついてくると思います。逆にいえば択一問題もかなり深いところまで理解しないと解答できないレベルになっていると思います。
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