鍼灸マッサージ師はなぜ視覚障害者が多いのですか？ 目が悪くても手の感覚で出来る仕事なのですか？ 独立して開業できる仕…

Question

鍼灸マッサージ師はなぜ視覚障害者が多いのですか？
目が悪くても手の感覚で出来る仕事なのですか？
独立して開業できる仕事をしたいのですが鍼灸マッサージ視覚を取ろうかと考えています。
私は、視覚障害のない４１歳、女性です。
50歳で視覚取得を目指す方もいると聞いたのですが、実際今から専門学校に入って開業して生計が成り立つものでしょうか？
教えてください。
学費は蓄えで賄う予定で、6歳の子供がいるシングルマザーです。

Answer 1

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の資格は、厚生労働省認可の養成施設（私立専門学校）、文部科学省認可の学校（視覚支援学校、はり師、きゅう師に関しては大学もあり）で3年以上履修し、国家試験に合格しなければなりません。

したがって、視覚障碍をお持ちの方もいらっしゃいますが、現在毎年免許を取得する人の多くは晴眼者です。

４0代で専門学校に入る方も結構いらっしゃいます。遅いということはないと思います。しかし生計が立つかどうかはご本人の努力によります。免許を取得しても、生計が立たない人は大勢います。これは若い方でも同様です。

Answer 2

補足…
（なぜ視覚障害者が多いのですか）への回答です。
マッサージは視覚障害者の職業を守るという事で晴眼者は資格を取る事が難しくなっています。

…………………………
晴眼者のマッサージ資格が取れる専門学校は全国でも少ないですよ。

仮に針灸の資格を取っても生活出来るほど儲かりません。

夫は全盲で針灸マッサージ師ですが、無資格で安い整体が乱立し仕事は減っています。

せっかくの夢を壊すようで申し訳ないのですが、別の道を探された方が安定すると思います。