解決済み
Webデザイナーについて Webデザイナーのことを詳しく教えてください 主な仕事内容 どのようなことを身につければよいか 勉強をするにしたがって準備するものは何か その他しっておいた方がよいこと よろしくお願いします
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パソコンのソフト関連に関しては他の方が詳しく回答してくれたのでそれを参考にしていただくとして、 勘違いしないで欲しいのは、パソコンソフトも所詮は文房具である、ということです。 筆に絵の具をつけて画用紙に塗ることが出来れば画家になれるのか?どう考えてもなれませんよね。 ソフトも同じ、Webサイト作成に必要なソフトを自在に操れても、肝心のデザインが出来なければ何も出来ないのと同じです。 サイトもパソコン画面=平面上に表示するわけですから、グラフィックデザインが出来ないことには始まりません。 ですから、デザインの勉強が必要です。 それ以前に、デザイナーのセンスも必要になります。全国で何万もの少年がプロ野球選手を目指して毎日何時間も練習しても、プロになれるのは才能にも恵まれた人だけ。 デザイナーも勉強したからと言って誰もがプロになれるわけでは有りません。 また性格的に、 ①打たれ強くてめげないこと ②やり直せること ③好奇心が旺盛なこと ④人の話をきちんと聞けること は最低限必要です。 ①は、必死になって努力して、拘って作っても「なんかもうちょっとどうにかならない」とか「こういうのを頼んだんじゃないんだよねえ」とか言われて全部やり直し、と言うことがまま有ります。これは、最初の打ち合わせの段階ではクライアント自身がどういう物を作りたいのか良くわかっていなくて、こちらが何かを提出して始めて、「あ、こういうのがいいなあ」と具体的になるからです。ですが、「具体的なイメージ」を作り出せないからこそプロに頼むわけですからそこをどうこう言っても始まらない。 ②よくあるパターンで、クライアントの担当者と話をして、向こうも気に入って製作も進み、さあ完成、という時になってその会社の会長とかいう爺さんが出てきて「なんやこれ」と文句を言い始め、全面変更。これ良く有ります。気持ちを入れ替え、めげずに一から始められないと仕事として成立しません。 ③デザイナーが作ったものに求められる一つの点に「半年先行く新しさ」があります。美しさとかかっこよさ、上品さ、これらは感性でどうにでもなりますが、「半年先行く新しさ」は周囲の流行に敏感でなければわからない。これが「十年先」行ってしまうと理解されず没になります。もちろん、作品の上でのことですから、自分のファッションとかは関係有りません。ですが、クライアントと会う際はそれなりにオシャレな格好をしていた方が信頼されます。逆に、ナイロン混紡の紺色のスーツなんかで行ったら「大丈夫?」と警戒されてしまいます。 ④クライアントの話を聞くところがデザイナーの仕事の出発点です。よく相手が話している途中で「あ、○○ですね」「・・・のことですね」とわかった風に言う人がいますが、こういう先入観と思い込みがある人はデザイナーに向きません。 ですから「根本的に何かを作るのが好き」でないととても勤まりません。 狭い業界です。そして性格が歪んでいる人が多い。普通のビジネス社会の常識があまり通用しない業界でもあります。 なのに、どういうわけか憧れる人が多い。 憧れだけでは勤まりませんよ。
1人が参考になると回答しました
下記のページに知りたいことが載ってると思います http://schoole.jp/web_design/how_to_become_a_web_designer.htm
技術的なことを言えば『HTML5とCSS3を使ってホームページをデザインできるか』になります。 でもこれはお金を出せば解決できる問題(AdobeのWEB制作ソフトが知識的なことをカバーしてくれるので)ではあります。 でも実際に「WEBデザイナー」になりたいのであれば ・ページのレイアウト ・イラストなどの画像制作 ・写真等の画像加工 になってきますので、これもまたAdobe製品が使えれば解決できます。 ただし、ソフトに頼り切っていると、いざ ・HTMLコードを編集しなければならない場合 ・ソフトを使ってホームページを作れない場合 (Wordpressなどの更新ツールを併用したい等) というときに『手も足も出ない』では困るので、主要なHTMLタグとCSSの意味的なことと使い方くらいは軽く勉強はされた方がイイと思います。 今回はあくまでWEBの「デザイナー」としての回答です。 参考になれば幸いです。
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