バーで働いている女性が、大阪の新地で一時 働いていました。「凄い社会勉強になりますよ」 と。地位の高い人が多いから、…

Question

バーで働いている女性が、大阪の新地で一時
働いていました。「凄い社会勉強になりますよ」
と。地位の高い人が多いから、
社会勉強になるのですか。

Answer 1

外資系ビジネスマンです。学生時代ずっと北新地の高級クラブで働いてました。

新地でもそれなりのお店だと上場企業の部長、役員クラスがお店に来ます。

当然、席に着く女性は政治･経済･文化･芸術･スポーツ等幅広い知識がないと会話が成立しません。
外見や肉体的な美貌だけでは限界がありますし、一時的に売れるホステスになったとしても化けの皮がすぐ剥がれます。

銀座でも新地でも本当の売れっ子ホステスは学歴がなかったとしても、それなりの会話が出来ます。彼女達は普段から日経新聞や経済誌にも目を通してます。

水商売であっても、お客様が中小･零細企業のオーナーや街金、怪しいビジネスをしているヤクザ系のチンピラみたいな人々を相手にしているのでは会話の内容レベルが全然違いますので。

キャバクラにそういうお客様が多いのは、ほとんどのキャバクラ嬢は色恋だけで客を引き付けますので、お客様もそれが目当てなだけです。イコール、客の知識レベルもホステスの知識レベルも低い。

私は現在、財界や政界･富裕層相手のビジネスをしてますが、そういった人々と会話する事は水商売で経験済みですので、何の躊躇もありません。その時の経験値はとても生かされてます。

普通、30才そこそこの若造で、上場企業の社長クラスとまともに会話できる人々は少ないです。
自分よりレイヤー(階層)が上の人々と触れ合う事はとても良い社会勉強になります。

ちなみに当時の店で一番売上があったのは、旧帝大に在籍する大学生の女性でした。