テレビ業界の仕事って何がありますか？

Question

テレビ業界の仕事って何がありますか？

Answer 1

大きく分けると、出演者、制作、技術、美術、その他でしょうね。
①出演者は、局アナ、局などに所属しないタレント(司会者、役者、芸人、フリーアナウンサー)、コメンテーター・・etc.
②制作は、プロデューサー、ディレクター、フロアディレクター、アシスタントディレクター、脚本、スクリプター、編集、放送作家・・・etc.
③技術は、実際に番組の制作にかかわるプリプロダクジョン部門の制作技術として、テクニカルディレクター、スイッチャー、ビデオエンジニア(システム)、撮影(カメラマン)、音声、照明、それぞれスタジオと中継部門があります。
ポストプロダクションの制作技術として、VFXなど編集による特殊効果担当の技術、編集技術者(オンライン)
そして放送局では、運行技術部門の技術があります。運行技術は、番組を時刻通りに放送する番組運行部門、生放送の処理などをする制作運行、国内外からの中継先などからの映像をつなぐ回線運行があります。それぞれメンテ部門もあります。
技術部門が人数も多いですね。技術部門のビデオエンジニアや、運行部門は一般的には職種として知られていませんが、特に重要な部門だと思います。

④美術は、大道具、小道具、衣裳、結髪(カツラ)、メイク、CG、テロップ、映像デザイン・・・etc.
⑤その他としては、局舎などの管理を行う部門や、中継車や、ロケの車両などを扱う車両、中継先でカメラを設置するヤグラを組む架設などの仕事もあります。

上記はあくまで一例です。放送局や、制作プロダクションによって、それぞれ少しずつ呼び方や役割が違います。

Answer 2

テレビを見たことがありますか？

何の番組でも良いんですが、番組の最後には、その番組に関わった人の名前とその人の役割が書かれています。
それを見ると、きみの疑問は解決します。

一度テレビ番組を見てみることを勧めます。