解決済み
「固定資産の流動化」と「減価償却の自己金融効果」というのは違う概念でしょうか? 財務諸表論の理論を勉強しているものです。 両者の違いがよくわかりません。 一見同じことを言ってるような気もしますが…
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減価償却の話 固定資産流動化 (金→)固定資産→費用化→資産(現金等) 減価償却の自己金融効果 減価償却費は現実のキャッシュアウトともなわない。 よって、減価償却費の分だけ企業にキャッシュが貯まってく。
なるほど:1
固定資産の流動化効果は資本循環の話です。 固定資産の使用(費消)によって流動資産の流入につながりますので、 減価償却によってその過程を会計的に表現できる、ということです。 自己金融効果はキャッシュ・フロー計算の話です。 減価償却が資金流出を伴わずに利益を押し下げるので、 配当や税金による資金の社外流出が抑えられる、ということです。 流動化効果が資金流入を促すもので、 自己金融効果が資金流出を抑えるもの、 という考え方が理解しやすいかと思います。
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