本気で「アニマルセラピー的なこと」を仕事にしたいのなら、医療系に進むべきです。日本では、医療系の資格がないと、人間に対する活動が出来ません。 アニマルセラピスト(仮称)は、お客様ではありません。セラピーを受けたい人(顧客)に対して、動物を使ったセラピーを実施するのがセラピストです。ですから、人間のことを十分に理解していなければ、仕事になりません。 もし、一生の仕事としてアニマルセラピー的な活動を行いたいのならば「医療・介護」に関する資格を取得した後、動物について勉強するのが良いでしょう。 医療介護系の資格があれば、方針転換したときにも、仕事が見つかりやすいです。それでも、動物系の専門学校を考えるなら乗馬がキッチリ学べるところが好ましいと思います。一部の乗馬クラブが行っている障害者乗馬については、比較的経営が上手くいっているので、馬が扱えれば医療系の資格が無くても仕事につながるかもしれません。 国家資格が無くても、修得するのに反復の訓練など時間を要する技術は、仕事につながりやすいです。仕事の内容などは「障害者乗馬」で調べてみてください。 注:「ふれあい牧場」「こども動物園」「動物ふれあい広場」「観光牧場」などの職員として、動物の飼育に関わり、来園者に動物の説明をしたり、正しい触り方を説明したり、チケットや餌を売ったりする仕事については、動物系専門学校が好ましいです。
調べてみると、現在のところ、アニマルセラピスト自体が公式な資格ではないので、医療系の教育機関ではほとんど学べません。 しいて言えばもっと別の分野、大学などの生命環境科学部などといった部で、その中の専門教室で学ぶくらいです。 あるいは動物系の専門学校で、動物の展示や飼育に関する法律を学ぶ中で、セラピストの知識を得るという事もできるかもしれません。 今後は医療機関も含めて、社会的に必要性がもっと認められれば、こうした専門科も独立して設けられる可能性はあると思います。 参考 http://www.kaigo-fukusi.com/iryou/1120/post_82.html
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