2つの検定の受験経験者です。 まず、ファッションビジネス能力検定についてです。 この検定は、ファッション業界に関連する流通・マーケティング、ファッション商品の専門的知識(服の名称等)等に関する知識を問う試験です。 書店に、テキストや項目別問題集が販売されています。 専門的な用語がかなり登場しますが、2・3級の難易度としては、項目別問題集を一通り勉強すれば合格できる程度です。 ただ、試験がファッションビジネス知識とファッション造形知識に分かれており、前者は90分で180問程度、後者は60分で100問程度の問題を解かなければならないので、見直しに余裕がない試験です。 次に、ファッション色彩能力検定についてです。 この検定は、ファッション業界で働くにあたって必要となる色彩の知識を問う試験です。 内容的には、色彩検定やカラーコーディネーター検定と重複しますが、色彩をファッションと関連付けた問題が多いです。 色彩検定2級をお持ちであれば、改めて取る必要性は高くないように思いますが、持っていても損な検定ではないですし、カード型の合格認定証のデザインはそれなりに良いと思います。 もし受験されるのであれば、いきなり2級を受験されても合格できると思います。 書店に、テキストや問題集が販売されていますので、問題集を一通り勉強すると良いでしょう。 なお、上記2つの検定については、公式ホームページに具体的な試験範囲等が掲載されていますので、そちらも検索してみてください。
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