ご存知かとは思いますが、甲種危険物取扱者試験は 受験資格を満たさないと受験できません。 詳細を書くと長くなるので省略しますが、 ①学歴 ②実務経験 ③乙種取得数 のうち、どれかを満たさなければなりません。 甲種危険物でもっとも難しいのは物理化学です。 大学入試センター試験で、そこそこ得点できるぐらいの 知識は必要です。 したがって、②③の受験資格で、乙種の試験と同レベルで 考えているのであれば、7月の試験はちょっと間に合わないと 思います。 ①の受験資格で、高校大学で化学をそれなりに勉強している のであれば、法令と性質消火をちゃんと勉強して、 あとは、問題をといて、できないところを復習するのが 一番近道だと思います。 問題集は、危険物安全協会発行の、甲種危険物試験例題集 を使用してください。 この問題集が、本番の試験と難易度や範囲がいちばん合っていると 思います。なお、一般の書店では入手できませんので、 ホームページなどでの通販を利用してください。 ご健闘をお祈りしております。
乙類全部で受験し今は甲種を持っています。 危険物安全協会の出されている講習用テキストを 最寄の消防署で買ってください。 おいてない場合、取り寄せ可能です。 これは、書店では売っていません。 この例題集から、全く同じ問題が出ます。 知っている人なら、このテキストは必携ですね。 何かのつながりがあるようです。 科目では、法令と危険物の性状をある程度できたなら、 全神経を物理・化学に注ぎます。 10問ありますが、その構成は、 1、物質の状態変化 2、消火概念 3、ボイル・シャルルの法則 4、静電気の概論 5、有機化学に関する知識 6、状態変化の計算問題 7、有機化学の状態変化 8、ニトロ基などの種類 9、有機化学の計算問題 10、熱化学方程式 のような3~4問が物理 その他は無機・有機化学の計算 や空白記入問題などで、 誰もが、この10問中6問が厳しいと言っています。 が、高校で学んだ知識に+@で、6問は大丈夫だと 思います。 先ほどの例題集に、出題されるであろう問題が 掲載されています。 当方、1発で合格しています。 ただ、この10問が出来るか否かで、合否が決まる と言っても過言ではありません。 合格される事を願っています。
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