子供にもわかりやすく。 商社っていうのは商品を右から左へ流してマージンを取る仕事です。 大きなものになると鉱山を買って亜鉛や銀を掘り起こして世界中に売ります。 汚い仕事ってボリビアとかに駐在させられて鉱山採掘のマネージメントをさせられる辛い仕事のことかな? スーツ着ないで作業服着てるみたいな(子供的に) 今の総合商社の収益は半分は上記の昔からあるスタイル、もう半分は金融です。 銀行から安くお金を借りて高く顧客に貸し付けたり、会社を買収・合併とかさせて売り飛ばして得た株価だったり。
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総合商社とは一言で言えば、「自分では何も作らず、世界のどこからか安く品物を手に入れて、手に入れた品物を別の世界のどこかへ高く売ることで発生する差額で生計を立てている会社。」です。 品物とはたくさんありまして、「ラーメンから航空機まで(その昔、三菱商事がキャッチフレーズとして実際に使われていました。)」と手に入らない品物がないくらいたくさんあります。 現在、総合商社と呼ばれるのはこの七大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日)だけです。 汚い話はたくさんあります。 30年以上前になりますが、「日本の商社が通った跡にはペンペン草さえも生えない」と言われるくらい世界中から恐れられた極悪非道な金儲けをしておりました。 その中でもあほらしい話ではありますが、カップヌードルに入っているエビの為に東南アジアの海からエビを何種類も絶滅させたこともあります。
総合商社。丸紅商事、住友商事、三菱少子、三井物産、伊藤忠商事、住金物産、豊田通商、などなど。大手と言われるだけでも、数多くございますね。 基本的には、諸外国と間での「商品の売買を行うこと」が商社の仕事にございますが、その商売のうえで、「阻害要因となるものを除外すること」、「対立する商売敵を蹴落とす」、「価格交渉を有利に運ぶための裏工作を行う」など、この手の事は、いずれの会社でも普通にあることにございますよ。 また、諸外国では、日本からの製品を売り込む時に、港で、役人にワイロを払わないと「輸入許可が出るまでに平気で一月が必要」ということも普通にございます。この対応もございますね。 製品を買う時に、「一円でも、1セントでも、安く買う」のは商売の鉄則にございます。そのためには、生産国側で、実際に生産している農家などに「しわ寄せがいく」場合も多くございます。それを承知のうえでも「値切る」のが商社にございます。生産農家では、人件費を押さえるために「安く使える低年齢の児童労働が問題」となっていることがございますね。ガーナのココア生産などは、その典型にございます。学校にていけずに、毎日、休み無く農園での作業にございますから。 更には、日本に輸入する時に、関税などを安くするために、特恵税率の使える国で生産されたように「儀装している」というのも過去には、何例もございます。 ただ、多くの商社では、このような「汚れ仕事をするセクション」は、万が一の場合を考えて、本体から切り離すということをしております。名前も全く無関係な名称の別会社として行動させるのでございますね。資本関係も、ワンクッションおいて、資金提供したりしております。 少し、難しい書き方にございましたでしょうか。
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