解決済み
高校在学中の1年生です1か月後に危険物取扱者乙4の試験があります。 そこで危険物乙4の試験ではこういうことさえ覚えていればいいということを教えてもらえませんか? 私は覚えることが苦手なのでお手数ですが発火点などの数字や基本的なようごなどをゴロ合わせにして教えてもらえませんか? よろしくおねがいします。
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冒頭から失礼な書き込みしますと物覚えが悪いのに語呂合わせが覚えれるとは到底考えられません。試験は法令15問・基礎的な(物理・化学)10問・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(通称:性質・消火)この中で法令・性質・消火は暗記しなければならない範囲が非常に多いです。 性質・消火の危険物の発火点や引火点・沸点・液比重・蒸気比重・燃焼範囲は完璧に覚えれば試験は楽勝です。でもこのぐらいで悩んでしまってるようでは危険物乙4は合格できません。 絶対保証事項では無いですが私が受けた乙4の試験範囲です、 一般的に押さえた方が良い項目 法令編 消防法上の危険物について 指定数量の倍数計算 製造所等の設置(変更)許可 製造所等の完成検査・仮使用 各種申請・届出 危険物取扱者制度 危険物取扱者免状 危険物保安講習 危険物保安統括管理者・危険物保安監督者・危険物施設保安員 予防規定 定期点検 保安距離・保有空地 各製造所等の基準(有力候補・ガソリンスタンド・タンクローリー等) 標識・掲示板 貯蔵・取扱いの基準(液体98%、固体95%で55℃以下など・・・) 運搬の基準(危険物積載車両とタンクローリー「移動タンク貯蔵所」を混同しない事) 移送の基準 使用停止・許可の取り消し 一般的に押さえた方が良い項目 基礎的な(物理・化学) 物質の状態変化(特に水、氷に関する物) 沸騰と沸点 静電気(高頻出!) 酸・塩基・中和・ph(高頻出!) 酸化と還元(高頻出!) 金属に関する問題(鉄の腐食についてが高頻出!例:アルカリ性の土壌やコンクリートに覆われた環境では鉄は腐食しにくい) 燃焼の難易 引火点・発火点・燃焼範囲 消火理論 まだあるけど忘れた。 一般的に押さえた方が良い項目 性質・消火 類ごとに共通する性状等 第四類に共通する特性 第四類に共通する火災予防の方法及び消火の方法? 特殊引火物(定義は必ず暗記する) アセトアルデヒド・ジエチルエーテル・二硫化炭素の物性値・性質・危険性 余裕あれば酸化プロビレン 第1石油類(定義は必ず暗記する) ガソリン・ベンゼン・トルエンの物性値・性質・危険性 出来れば水溶性アセトン・ピリジンも押さえとく(指定数量ぐらい分かってないと倍数計算できない) アルコール類(定義は必ず暗記する) メチルアルコール・エチルアルコールの物性値・性質・危険性 他2種類あるがめったに出る事はない。 第2石油類(定義は必ず暗記する) 灯油・軽油・酢酸=別名氷酢酸の物性値・性質・危険性 余裕あればキシレン・クロロベンゼン 第3石油類(定義は必ず暗記する) 重油・クレオソート油の物性値・性質・危険性 余裕あれば水溶性エチレングリコール・グリセリン 第4石油類・動植物油類(定義は必ず暗記する) 動植物油類の自然発火の原理ヨウ素かと自然発火は頭の片隅に入れとけば良い。 以上に掲げた危険物名の指定数量と非水溶性・水溶性の区分はしっかり暗記しましょう!法令で出題される指定数量の倍数計算が出来なくなってしまうので。 本試験対策有効問題集は危険物取扱者試験例題集平成24年度版乙種第四類を使うと良いです。ここからの出題も少なからずある可能性大!(市町村消防本部又は各道府県危険物安全協会各道府県支部で購入可、準備講習会でも購入可) 追記 一発合格したので絶対出る保証をするものではありませんがここら辺を押さえておくと多分余裕です。記述内容を見れば分かりますが法令、性質・消火は範囲が広いのでしっかり暗記してください。 各危険物の物性値や性質及び消火の方法は危険物取扱者乙4自習室の各危険物の性質を使うといいです。1日1,2回コツコツやれば暗記できます。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/ryouan/property.html 勉強で楽して合格などありえませんコツコツ確実にやる事です。短期間で重要事項と問題の傾向を知りたいなら私も使った問題集危険物取扱者オリジナル問題集をお勧めします。 http://www.e-knowledgetec.co.jp/otu4/mondai/ 信じる信じないはあなた次第。私の試験結果は物理・化学1問のみ不正解です。 本試験では問題分の言い回しが独特なので基礎暗記が出来てないと回答が分からないです。語呂合わせ以前の難関です。
ユーキャンのテキスト、 速習レッスンの語呂合わせの部分だけ、きっちり暗記して、あとは危険物安全協会の例題集、繰り返してるとパターン見えてきます。 努力=慣れです。
結構覚えなければいけない事はたくさんあるのでこれさえとひと言で言うのは無理です。 当然ある程度の物質の性質、消火方法、法令は覚えないといけません。ただ1冊のテキストを何度も読み、問題集を解く事を繰り返せば大体覚えないといけないものはわかってきます。 努力する前に楽な方法ばかり聞こうとしてはいけません。 私は50近いオッサンですがほとんどの問題が解けるようになるまで繰り返しましたよ。 若い人ならすぐ覚わります。 因みに使った教材は工藤政孝氏のわかりやすいシリーズです。これはオススメです。語呂合わせもたくさん載ってます。頑張ってください。
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