解決済み
アスペルガー症候群だと、キャビンアテンダントになるのは難しいでしょうか?中3のアスペルガー症候群ですが、昔からどうしてもキャビンアテンダントになりたくてしょうがありません。 今、頑張って英語とかも勉強してるし、既定の身長に達することができるように牛乳を飲むなど、いろいろ頑張っています。 そこでですが、キャビンアテンダントの仕事柄、アスペルガー症候群が不利になることはありますか? 昔はもしアスペルガーが不利だとしても頑張ってやってみせよう!って思っていました。 しかし今は、誰しもがバクチを打てない時代。特に航空業界は不況の影響を思いっきり受けていますね。 もしアスペルガーが少しでも不利だというのなら、素直にあきらめる他ないので、。 ということで、アスペルガーは不利なのか、それとも別にアスペルガーでも問題ないのか、是非教えていただきたいです。
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始めまして。私もAS当事者です。 結論から言うと、貴殿の特性により、非常に適正があるかもしれないし、向かないかもしれません。 発達障害の就労支援を専門に行なっている機関(発達障害者支援センターなど)のジョブトレーナーやキャリアコンサルタントに相談されることをおすすめします。 ※経験上、主治医への相談はおすすめしません。仕事のことを知らないからです。 一般的には、アスペルガーの特徴を有する人は、交通系の仕事は向いていないとされています。 キャビンアテンダント(CA)は、安全保安要員です。 通常時はお客様へのサービスが中心ですが、万一事故が起こった場合にはお客様を適切迅速に誘導しなければなりません。 そのため、採用時には、クレペリンなど、迅速な判断ができるかの検査がおこなれます。 一般的には、ASの場合、ASでない人(以降、定型)とは異なる特徴的な検査結果が出てしまうことが多くなり、これが不採用の一因となりえます。 しかしながら、「敏感である」という特性を活かせば、機上でのトラブルを、定型の人よりも早く発見できるかもしれません。そして、機長に報告し、事故を防ぐことができるかもしれません。実は、この点では適性があると思っています。 日本では、発達障害の理解が遅れています。 一方、海外では、ソフトウエアのテスト会社に、発達障害者を多く採用し、優れた実績を上げている会社もあります。もし、CAを目指したいなら、一生懸命英語を勉強し(特に会話)最初から外資系のエアラインを中心に考える方法が考えられます。 日本語の曖昧な表現に難しさを感じるASの人は多いです。 しかし、英語はYes,Noがはっきりしています。この点、英語を母国語並みに使えると、コミュニケーションの点では逆に優位に立てる可能性もあります。 (もちろん、日本語ができるなら、日本発着路線を主担当にされると思います。したがって、日本語の曖昧な表現などへの苦手は今からソーシャルスキルトレーニングなどで克服しておくことをおすすめします。これは、CAになれなかった時、地上職など、他の職場でも大変役立ちます) なお、これからはLCC(ローコストキャリア)が主流になると思われます。LCCのアテンダントは、安全誘導以外にも掃除や物品販売など、既存エアラインよりも多くの種類の仕事をこなさなければならず。ASには相当厳しい労働環境になると思います。 ASの特性を生かせる航空関連職として、私が思いつくものには、ディスパッチャー、保安検査員、ケータリング会社(機内食製造)、整備員、システム保守・開発、デザイナー、企画立案職、入国審査官や税関職員(国家公務員)などが考えられます。 ASは一般的に一つのことに集中してしまう傾向があります。それはそれでよいとおもいますが、希望の職種に就けなかった時に苦労することになります。まだお若いようですし、いろいろな仕事に興味を持ってみるのは悪くないと思います。 いろいろな見学会などに参加して、イメージを具現化させるのもよいかもしれません。 厳しいお話をさせて頂きましたが、夢は大切にして欲しいと思っています。 私も診断を受け交通職はあきらめましたが、運転や運行管理以外の面で交通に関わることができています。 夢を大切になさってくださいね。長文失礼しました。
なるほど:1
医師などの専門家に尋ねてみて下さい。 基本的に接客業は向かないと思いますが別に深く関わる訳ではないので、あなたの症状や特性を知る専門家に相談するのが一番だと思います。 ただし万が一の時、パニックにならないかなと少々不安ではあります。
なるほど:1
どのような症状をお持ちなのかがわからないので、簡単には言えないのですが、難しいと思います。 ASの特徴の一つに『人の感情を読み取ることが不得手」「アイコンタクトが苦手」というものがあります。 これらはCAをする上ではかなりのマイナスというか、欠格事由とすらなりかねないのです。 コミュニケーション能力に問題があると、接客はもちろん同僚ともチームで仕事をする上で大きな問題が生じます。 もう一度かかりつけの医師、カウンセラー、教師とご相談なさってみるべきだと思います。
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