とてもいい質問です。 性の差別、年齢の差別をなくそうという動きは、 学者の間での提言があって久しく、大きな長期的な流れとしては あなたの望むような方向に行くでしよう。 ただし、現状はとなると、おっしゃるとおりであります。 新卒市場は確立しましたが、転職市場が未成熟なのです。 さて、私の所感ですが、20~30代のフリーターが増えているので 彼らが50歳に成る頃は、転職市場が確立されるのではと期待しています。 これは、気の長い話のように思われますが、ただいま300万人 やがて、1000万人と希望者が年々増えていき 駅前の不動産屋さんで家を探すような感じで、 職を選択できる仲介所が少しずつできていくのです。 無料でなく、一ヶ月分の仲介料を払う人が増えてくれば加速するでしょう。 そして、転社慣れた人たちが増えれば、求職希望者が増え、市場が膨らみます。 会社側も、転入者へのアレルギーが減り、多く人の中から選べることになります。 転社した人を上手に受け入れる術も、その頃は身につけているでしょう。
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雇用対策法第7条:事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮するために必要であると認められるときは、労働者の募集及び採用について、その年齢にかかわりなく均等な機会を与えるように努めなければならない。 昨年定められましたが、正当な理由がある場合は、年齢制限が許可されます。 例えば、その会社の様々な仕事を覚えるに5年かかるとします。 その場合50歳の人が入社しても実務がこなせる期間は5年しかありませんので、年齢制限をもたせることが可能です。 また、社内の年齢バランス(定年間際の方ばかりの場合同じような条件の人を採用しても仕方がないです)でも年齢制限も設けます。 その他にもいくつか規定があるそうです。 年を重ねるごとに仕事を探すのは厳しくなるのが実情ですが 現在高齢化社会となってきているのでいずれ定年後の再就職先を探そうといった動きが増えるのではないかと思っています。
年齢差別がなくなるのは無理じゃないですか、日本じゃ。 高齢者の再雇用で解るように、結局給金の関係ですから。 若造と同じ給金で働けるかっ! て普通思いますよね、若者の方が利益が大きいのに。 あと同職でないと経験や実績と言うものが役に立たないって事もありますね。
性別、年齢、人種、宗教、いろいろなものが障害にならないよう、 平等な機会を与えるように、というのがアメリカが目指している所でしょう。 いつか会った米国系の客室乗務員(女性)は中年でしたが、 初フライトだとおっしゃっていました。 年齢制限を撤廃したから、彼女もあの年齢で採用が決まったという事でした。 日本でもだんだんその傾向になると思いますが、10年とか20年という時間がかかるでしょう。 日本でも、外国大使館のような所では、実力主義ですから、 よりそういう差別の少ない所をお探しになってはどうでしょう? 大使館といっても、運転手も、ガードマンも、キャフェテリアの従業員もあります。 そこに入って、勉強して、どんどん上のランクに登って行く事も可能です。 しかし、日本も最近中高年のリストラが増えましたが、 外資系はもっと小さい事でクビにされたり、雇用関係は安定していません。 外国ばかりが良い訳ではありませんから、ご注意下さい。
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