介護老人保健施設に勤務しています介護福祉士です。 単純に~ 「訪問介護員2級」 すなわちヘルパー2級は、元来、訪問介護事業所に勤務する場合は必須です。取得してないと就業は出来ません。 平成25年4月からは「介護職員初任者研修」に名称が変わりますが、受講時間は130時間と変わりません。しかし、講義の最終に「見極めの試験」が課せられます。その試験に合格しないと修了書は貰えません。 登録は、都道府県になり「公的資格」になりますね。元来は訪問介護の資格ですが、施設勤務される場合でも、有効ですから、介護の基礎知識として、受講する事が望ましいです。 ヘルパー1級は廃止。介護職員基礎研修は、介護福祉士を取得する上で平成27年度(試験は平成28年1月末)からの実務者講習会に有利になります。 「介護福祉士」 介護の唯一の国家資格です。実務ルートでは、無資格、ヘルパー2級、ヘルパー1級、介護職員基礎研修終了者などを取得して実務経験3年+筆記試験+実技試験に合格すれば、任命されます。 しかしながら平成27年度(試験は平成28年1月末)からは~ 実務経験3年+実務者講習会+筆記試験 になり、非常に取得が困難になります。 施設では、介護福祉士を取得してますと資格手当で毎月5000円ほど附与されますね…。 直接の介護業務ではヘルパー2級などと変わりませんが、福祉用具専門相談員などの任用も出来ます(名乗る事は出来ません) 簡単ですが、御参考頂ければ幸いです!
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