元、超高層タワークレーンや50トンクローラーの運転士です。 今は電気工事建設業で、たまに25トンラフターを運転しています。 油圧箱ジブと比べてラチス(トラス)ジブのクローラーは作業運転が楽です。 ラチスジブは伸びの少ない極太ペンダントワイヤーでジブ仰角を支持しているので、降下停止時や旋回時のタワミが少なく「振れ」難いし、強風時も影響が少ないので運転が楽です。 クレーン設置場所の水平整地は建設会社持ちで、アウトリガー操作が無いのも良いですね。 その他、油圧の単発現場のようにクレーンで現場通勤しなくて済む。 ラフターと比べると運転室が広い、正面に計器、走行用ハンドルや走行ブレーキペダルが無い。 機種によってはヒジ掛けに付いたジョイスティックで旋回・起伏・主巻・補巻の操作ができるので高所見上げ運転で疲れが少ない。 欠点としては 現場移動ごとに分解してトレーラー運搬だし、比較的に長期間の現場へ投入されるので自宅から遠い現場では泊まり込みになることが多いですね。 近場だと電車通勤とゆう場合もありますが、着替えて込んでる電車に乗るのは嫌です(笑
3人が参考になると回答しました
一つの意見として・・・ 現在、油圧ラフターに乗られているならクレーンでの回送は特に問題ないとは思いますが それが嫌ならクローラーもいいでしょう。 長所(短所?)と思われる事項は・・・ ・現場が通勤可能範囲になる場合が少ない。 ※あくまでもその機種を必要としている現場なので大半が現地宿泊に なる場合が多いと思われる。言い換えると帰りたい時にも帰れない。 ・据付は敷鉄板だけなので、毎回アウトリガーで水平を見たり旋回を気にする 必要は少ないと思われる。 ※敷鉄板の水平がしっかり出てないと現場が終わるまで歪んだ地盤での作業。 (極端な例かな?) ・ラフター風に入れ替えが容易ではないので、職人に嫌われたら仕事がしにくい。 ※職人受けがよかったら楽しく最後まで仕事が出来る。 ・かんたんな修理はある程度自分で治せるくらいの知識が要る。 ※遠方の現場なら自分の会社が使用しているサービス会社が対応しにくい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・などなど。 突き詰めるとその会社次第かな。 出張にしても手当が付くのか? 万一の場合替わりのオペが居るのか? 現地での移動の足は自前か? 仕事が切れないように受注できる会社か? 考えるべき要素はまだまだあります。 そもそも、「社員」か「契約」か? 皆さんの意見が役立つとは思えません。 ただ「楽」という先入観だけでは出来ない仕事だと思いますが・・・・・
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る