解決済み
測量設計会社での就職測量設計会社の助手の募集を見つけました。 今は測量士補の勉強をしている24歳です。 文系大卒になります。 20代の内に一生物となる技術を身につけれればと考えています。 そこでなのですが、測量設計会社に勤めることによって身につけられるスキルとは測量以外に何でしょうか? 土木系の資格の実務経験等に含まれるのでしょうか? 今の自分からでもステップアップしていけるでしょうか? 今現在は測量士補→土地家屋調査士を考えていますが、他にも何か道筋があれば教えてください。 実務をつみながら勉強したいと考えています。 よろしくお願いします。
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最近、同様な内容の質問が多いですね。 そして、その多くが資格マニアの延長程度の考察しかしていなかったりします。 私のアドバイスは常に同じです。 例えば、短絡的に土地家屋調査士の資格を目指すっていうのは、今の時代にそぐわないと思います。 土地家屋調査士の資格をまず取って、何とか開業して・・・なんて古い古い。 例えば、ある仕事をきっかけとして、土地家屋調査士の仕事をやっていけそうだから、資格を取ってみるか・・・でなきゃ。 もしくは、戦略的に最初から動くか、どちらか。 調査士の資格を目指す人たちって、資格マニアを除けば、跡継ぎとか何か開業後のツテを持っているのが普通ですよ。 測量設計会社、いわゆる測量コンサルタントに入るのであれば、その道を目指すほうがいいと思うよ。 測量会社は、バブル崩壊後、公共事業削減で既に淘汰済みで、人数も最盛期と比較して半減したそうで、将来の心配はもういらないと聞いています。 公共事業は削減されたけど、絶対になくならないからね。設計・施工も含めた道を歩くともっといいと思うよ。 入社するといろいろな部署があることが分かると思うから、ひとつに留まらず率先して勉強したらどうですか? ちょっと、調査士とは無縁の世界だよ。
なるほど:1
測量以外では、真夏は炎天下の中を、冬場は極寒の中を一日中測量するので、体力が養えます。また遠方にて測量する場合、朝7時出勤ということも度々あります。そのため、早起きの習慣が身に付きます。他の方が述べられているように、測量会社の勤務は、体力的にも精神的にもハードです。気の短い上司と一緒に測量すれば、ちょっとしたミスですぐ怒号が飛んできます。そのため、転職した際に他の会社の勤務が楽に感じます。あまり参考にならないかもしれませんが、測量以外で身に付くのは、この辺りかもしれません。 土木系の資格の実務経験に加えられるかどうかは分かりません。もしかしたら、技術士の経験年数に算入できるかもしれません。その辺はご自身で調べてください。 土地家屋調査士の測量技術を身に付けたいとお考えなら、土地家屋調査士事務所に行くのが良いです。
なるほど:2
測量会社が建設コンサルタントで登録されているといいです。 土地家屋調査士を目指すなら測量会社でなく調査士事務所です。 測量会社ならRCCMや施工管理技士の資格を目指す事になります。 就職される会社が、どういう仕事の受注がメインかで大きく変わってきます。 ハードな部署だと何㎏の荷物を担いで急斜面を登ったりする事もあります。
測量会社は給料が安く、過酷です。 どうしても土地家屋調査士になりたい場合、調査し事務所の補助者になったほうが良いと思います。 どちらも給料は安い。資格者が若い方で、さいきんごうかくしたかたにの補助者になれば受かるでしょう。 ただ受からないとただの人です。 そのため親が健在で、家庭がなければ、仕事をせずに1年、2年、受験勉強に専業したほうがよい。予備校に行き、夜勉強をする。 結果合格後補助者に行くか、測量会社に行ったほうが良い。 土地家屋調査士事務所の補助者、測量会社の社員で、合格できなくて、定年、退職、仕事を転職した人はいっぱいいます。 仕事をやっていて合格できるのは10人に1でしょう。
なるほど:1
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