教えて!しごとの先生
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将来の自分がありません。 現在、就職活動をしている大学生です。 志望動機だけでなく、「将来なりたい自分を元に、自…

将来の自分がありません。 現在、就職活動をしている大学生です。 志望動機だけでなく、「将来なりたい自分を元に、自分がその会社でどうしていきたいか、何が出来るか」ということを述べることは面接において、説得力が出るだけでなく、自分が働くイメージを持てると考えました。 そこで将来なりたい自分について考えてるのですが、全然思いつきません。 漠然と、生活面では たまに海外旅行に家族で行けるような生活がしたい。金銭面で子供が夢を諦めるような生活はしたくない。 と考えており、 仕事面では、チームを大切にしチーム全体の能力向上の手助けが出来るようなリーダーになりたいと考えました。 しかしこれらを掘り下げようとすると、お金が必要、それなりの地位というところまでしか掘り下げられません。 全体的に掘り下げ方やそのための切り口がわからなく困っています。 どなたかご指摘いただけるとありがたいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    それだけでは、何となく、それなりの生活をしたい、というだけで何のインパクトもないですね。 採用する企業の立場で考えることが重要です。 そもそも、学校で何を学んできたのですか? 専門知識や社会人になるための前提となる知識やスキルを身に着けるために学校に行ったのですよね。 大学であれば、専門分野を選択して学びに行くはずですから、何か人とは異なる専門性を学んだはずです。 なにか自負できるだけのものを学んだのであれば、それと業務を結びつけ、自分を採用することで会社にはこれだけの収益機会や成長機会が生じるのだ、というくらいの話が出てこないと、ポテンシャルだけでの採用は過去とは違いかなり減っていると思います。 例えば、商学的なマーケティングを学んだとしましょうか。 自動車メーカーや電機などの消費者向け製品メーカーに対しては、韓国企業の公告重視型イメージ戦略で、先にエマージング市場の広告を独占してしまうようなアプローチで金を稼いだ後から製品の質的な向上を図る企業と、日本企業のように製品の質に極端にフォーカスしマーケティングで出遅れる企業との間で、業績の差が広がっています。 顧客満足度は、商品の使用だけに付随するものではなく、高いイメージが確立されている商品を使っていると言う満足度もあります。 あるいは、日常の営業担当者による事業顧客向けの対応が洗練されたものであっても、取り扱い事業者向けのブランディングにより、多くの販売スペースを割いてもらえるかもしれません。 法律を学んだとしましょうか。 最近では、消費生活法や消費者庁の発足などもあり、企業にとって法的リスクを抑制することはとても大事です。 会社全体としてきちんとした方策を考えていても、組織の隅々まで行き届いていなければ、あっという間に不測の法的リスク(訴訟)を抱えることになりかねません。日常の提案や営業などの事業活動においても、新人が一担当者としての仕事を完遂していく上でも、企業経営の視点を忘れない広範な見地から自分の日々の活動をおろそかにしないことを学びました、とか言いながら、具体的に専門性の一端を見せるのもいいでしょう。 英語でも、会計でも、コンピュータでも、統計でも、何でも真剣に学んだことがあれば、簡単に相手の事業と結びつけた提案、つまり自分と言うリソースを雇用することで、相手の会社のどのような機会利益が与えられるか、という提案(プレゼンテーション)を行う場が、採用面接なのです。 当然、一番大事なのは売り込む商品自体です。 つまり、自分自身に売り込むテーマがなければ、採用される可能性は、そもそも極めて低くなります。 ただし、「リーダー」とかの話は、今の形で語ると、むしろナンセンスですね。 ビジネスにおいて何の知識もない新人が、学校でも専門性を持った学習成果も示せず、いきなり人の上にたって指示だけ出して、汗をかくこともしない、なんてのは採用したくない人材の典型ですから。 今求められている(アピールすべき)リーダーシップというのは、いきなり人の上にたって一方的に指図をすることではありません。 最初は新人として配属され諸先輩方の指導を受けながら自分を磨いていかないと、そもそも戦力とはならないことは相互に分かっているのです。 しかし、そんな中で、1兵卒として働きながらも、自分自身がこれまでに磨いてきた何か光る独自のもので、少しでも組織に新たな活力を与えたり、業務を支える部分で付加価値を生んだり、メインで無い部分から出発しても最終的に業務自体の質的向上につながる、そんな価値を生むことができれば、それが新入社員にとっての十分なリーダーシップとなります。 あるいは、最初は教えられたとおりであっても、なぜそのような方法を取っているのか、という背景を考え、理解し、同じ分野を多様に勉強すれば、初めてそこに改善の提案が出来る可能性が生まれます。大学の研究などにおいて、こうした活動を日々行っている実例を示しながら、入社後にもこうしたスタイルで、ただいわれたことをやるだけの新人から、ビジネスに付加価値を生じうるプロ社員になるまでのキャッチアップが、人よりも早いだろう、ということもアピールできるでしょう。これもまた、自分自身へのリーダーシップです。 大事なことは、唯一つ。 自分の将来を考えて、必要なスキルや知識の向上を常に図るという、明確な目的意識を持って、日々専門性の向上に努めるような努力をしていますか?誰にも胸を張って、誰よりも前向きに学んでいると、自分の学校生活を振り返れますか? それが出来れば、面接への切り口なんて、自然についてくるでしょう。 何の目的もなく、ただ惰性で、楽しいことだけを求め、最低限の授業単位だけを形だけ取っているような学生だったら、アピールポイントもなく、採用の対象にもなりにくいでしょう。 それだけです。とても簡単なことですよ。

    1人が参考になると回答しました

  • 実際、社会人でもそこから先を考えている人って そんなにいないですよ。 企業の面接でもそんなに掘り下げたものを期待しているのでしょうかね? まあ、(仮にこれ以上掘り下げたところで)どこかの本に書いてあるような 当たり前の事を言っているだけに聞こえてしまいますので、 他の取っ掛かりもやる方がよいのではないでしょうか? 「将来の自分」よりも「今の自分」とか。

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