解決済み
高校生です。 スポーツリハビリトレーナーになるには どんな資格があったほうがいいですか? 鍼灸の資格があったほうがいいですか? 回答して頂けると嬉しいです。
10,123閲覧
まず、それぞれの資格をきちんと知ることをお勧めします。 リハビリについては、理学療法士や作業療法士などの資格を持つことが必要です。これらは3年以上の専門の課程を卒業して国家試験で合格してはじめて取れます。その点をまず知りましょう。 次に、スポーツトレーナーとは、日本では現在の所、スポーツトレーナーは別に資格は要りません。 スポーツトレーナーというのは、スポーツをする人をサポートする仕事であって、別に資格という物はありません。 ただし、日本では、「アスレチックトレーナー」というと、日本体育協会認定の資格(民間資格)(AT)があります。今後、日本のナショナルチームに帯同する際にはこの、ATの資格が必要になるといわれていますし、プロ野球球団で活躍するトレーナーも資格取得をすすめられているそうです。サッカーなど日本代表などはすでに医療資格(理学療法士や柔道整復師、鍼灸師など)とAT資格者となっています。このようにプロ相手にするのであれば、ATは必要かもしれないということです。 ATについては、現在、日本体育協会の認定している学校で、所定の単位をとるのが最も近道になっています。 もし推薦してくれる団体があっても、数年待ちとの話です。ATの受験資格が得られる専門学校・大学はATの認定校は以下の通りです。学校はこれが参考になると思います。 http://www.japan-sports.or.jp/coach/qualification/linkCourse.html あと、プロにしてもそれ以外を対象にするにしても、スポーツトレーナーの仕事対象は「人」であり、いざというとき重大な責任が伴います。軽率な行動や知識不足は、相手の身体を傷つけかねないというリスクを含んでいます。そこで日本では、医師、理学療法士、柔道整復師あるいは鍼灸師、按摩・マッサージ・指圧師などの「人の身体に触れてケアできる国家資格」を持っている人が多いです。 ですから、これらから考えられるもっともよい方法は、医師、理学療法士、柔道整復師あるいは鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師などの「人の身体に触れてケアできる国家資格」を取ったうえで、さらにスポーツドクターやATなどの資格を取ることです。 学校もそのような傾向から、鍼灸師or柔道整復師+ATなどがとれる大学や専門学校を作っています。現在の所、理学療法士+ATはみたことがありません。(私の調査不足だったらスミマセン。) また、ATについては民間資格ですので、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が、ATの資格を持たずにプロ選手のトレーナーをやっているというのも多々あります。 もちろん、ATのみや全く資格がない人もトレーナーにはなれます。(最初に挙げた通り、資格がありませんので) 最後に、ATにしても資格はあるにはこしたことはありませんが、資格とは、それをやってもいいという資格であって、あるからできるという証明ではありません。よって、実践力がなければ、資格があっても仕事はないでしょう。 後は、職業としてやっていく場合、その就職口(チャンス)をつかむ努力(努力というか、チャンスをつかむ運というか・・・)も必要です。トレーナーに限らず、スポーツ関係のプロ(それを仕事としている)はとても狭き門です。 もし目指されるのであれば、がんばってください。
リハビリトレーナーだったら理学療法士の資格を取ることをおすすめします。 私の友達(プロスポーツ選手)が膝を怪我して手術、リハビリを行いましたが、その時に指導してくれたのは「理学療法士の資格を持つ」トレーナーさんだったそうです。 理学療法士とはどのような資格かご存知ですか? もしご存じなければ下記サイトをご覧ください。 日本理学療法士協会HP http://www.japanpt.or.jp/11_movie/movie.html 自分のやりたいことが出来る資格なのか、確認することをおすすめします。 もし「ちがうな」と思われたなら、別の資格も色々と調べてみるといいですよ。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る