解決済み
補足を読んで。 管理栄養士の受験に1度失敗し、2回目で合格しました。 私の場合、専門卒で実務経験3年積んでからの試験でした。 この実務経験3年というのが、合格率を下げていて、 仕事が忙しいや勉強の時間が取れないといったことで(言い訳で) 合格できない人がかなりいます。 もちろん、仕事をしていても合格する人はいますので、 質問者様のご指摘の通り、努力や能力によるでしょう。 医師や薬剤師、もしくは看護師でもいいのですが、 合格率はやはり良いです。これは、そもそも大学に入る時に、 苦労が多いかと思います。管理栄養士は、そこまで頑張らなくても 入れるところはいくらでもありますので、管理栄養士になる前の、 頭の良さも影響している可能性もあります。 ただ、一番は、新卒で全体の80%以上合格していて、 既卒は10~20%といったところです。 頭の回転が早い時期に取ってしまうことが最短です。 私の一度目は、合格できるだろうと思い、数ヶ月前から勉強したのですが、 仕事を理由に勉強しなかったことが原因です。 合格する人は、何ヶ月前でも合格します。
管理栄養士国家試験の場合、管理栄養士の養成施設(4年制)を出なくても短大で栄養士免許を持っていれば、実務経験3年で受験資格がもらえるので、受験できるハードルが低いためでもあると思います。全体の合格率は30〜40%ですが、実際に4年制の大学を出てすぐ受験する新卒の合格率は80%以上です。
管理栄養士国家試験の受験資格の特殊な事情が絡んできます。 受験資格は、簡単に言うと①文科省の指定する管理栄養士養成課程を修めた4年制大学・専門学校を卒業した、または卒業見込みで卒業と同時に取得できる栄養士免許を取得または取得見込みの者、②2-3年制短大・専門学校や上記以外の4年制大学の栄養士養成課程で栄養士免許を取得した者のうち栄養士として1-3年の実務経験を積んだ者の二通りがあります。 http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/index.html 薬剤師国家試験と違い、科目ごとの足切り点はなく総合点の60%(200点満点のうち120点)で合格ですし、問題の難度もそれほど高くはありません。しかし前者の管理栄養士養成課程の現役合格率は80%以上ありますが、後者や浪人生の合格率は15%程度なので合わせると30~40%程度になります。実務経験者の方々は一般的に激務といわれる栄養士業務をこなしながら、ほとんど独学でになりなかなか勉強する時間や年々変わる情報が確保できず(ここを切り抜けた方がとても強いです)、また中堅以下の大学では大学全入時代の流れの中で基礎学力が不足している学生が栄養学・生理学・生化学・病理学なんどの理系科目についていけないなどの声が大きく、それが見かけ上の合格率と相まって管理栄養士国家試験の難易度が高いように見せています。 質問者さんのおっしゃる通り、普通に管理栄養士過程で努力していれば問題なく合格できますし、努力したくても時間や資料が確保できない環境にある実務経験者さんや、根本的に基礎学力が不足したうえで学生生活でもさしたる努力をしなかった学生(両者を並列するのは気が引けますが…)にとっては厳しい結果になります。
合格率=難しさ ではないと思います
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