解決済み
法律関係への就職・・・専門卒では厳しいですか?建築系専門学校卒。25歳で一児の母をしてます。 今は国立大学のパート職員として働いていますが、この先の安定が見込めないため正社員として就職できるところを探そうと思っています。 そこで以前から法律関係の職に就きたいと思っていたので「裁判所事務官」や「行政書士の資格」等にとても興味をもっていて、真剣に勉強しようかと思っていますが・・・ パートタイム・子育てをしながら『法律関係の職につくこと』『法律関係の資格を取得すること』は可能なんでしょうか? そして、私が専門学校を卒業したのが平成17年。 今【裁判所職員 一般職試験の概要】をみると『受験資格・・・試験の実施年度の4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過していない者及び試験の実施年度の3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者』とありました。 この文からすると、そもそもの受験資格すらないということでしょうか?
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お察しの通り、上記の受験要綱の記載かれすれば、質問者さんは受験資格無しだと思います。 そのため、もし本当に裁判所事務官を目指すということであれば、大検等で大卒の資格を取り、その上で、大卒用の枠で受験するしかないと思います。下の方も書いておられますが、それであれば30歳くらいまでは受験可能じゃないでしょうか。 ただ、高卒用の試験と違って、大卒用の試験は受験者の多くは中堅以上の国公立大学・有名私立大学卒の人達でしょうから、レベルはそれなりに高い試験だと思います。大卒資格の取得にどの程度の期間がかかり、その上で、どの程度の年数勉強して合格できるのか、或いは合格の可能性は低いから諦めた方が賢明なのか、まずはご自身で見積もってみる必要があると思います。 また、行政書士については、試験に合格しただけでは「職業」ではなくただの「資格」ですし、合格がそれ程難しい資格でもありませんので、仮に合格したからとって安定とは程遠いように思えます。 合格しても就職できなければ意味ないですし、長く続けられるのでなければ、苦労して資格を取得する意味もあまりありません。そのため、こちらについても、合格後、本当に就職口があるのか、給与はどの程度か、将来性はあるのか、等、もう少し検討が必要なように思いました。 あと、行政書士の仕事についてそれ程ご存じないかもしれませんが、役所に提出する書類を作るのが主な仕事で(当然ですが、裁判で誰かを代理するような権限はそもそもありません。あくまで依頼者の代わりに書類を作る仕事です。)、正直あまり法律関係の仕事という感じでもないと思いますので、そもそものイメージとずれが無いか、その辺りもよく考えた方が良いと思います。 やや、脱線しましたが、行政書士の資格をパートタイム・子育てをしながら取得することは可能だと思います。年に複数回試験が開催されていますし、繰り返しになりますが、世間一般ではそれ程難しい試験とは思われていませんので、1年くらいしっかり勉強して何度か受験すれば合格可能ではないでしょうか。
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