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家庭裁判所調査官の試験について質問です。家庭裁判調査官の試験は,教養と専門で分かれていますが,教養の勉強にはどれくらい時…

家庭裁判所調査官の試験について質問です。家庭裁判調査官の試験は,教養と専門で分かれていますが,教養の勉強にはどれくらい時間をかけるものなのでしょうか??私は大学4年生で,大学では心理学を学んでいます。大学院進学を考えており,去年の冬くらいから大学院試験の勉強をしていたのですが、家裁の方の講演を聴く機会があり、家裁で働きたいと思うようになりました。 今年の6月の試験を受けてみようと思うのですが、教養の勉強を今までまったくしていません。 専門が重視されるので、教養の勉強はほどほどでよいと聞いたのですが、2ヶ月でも間に合うものなのでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    それはおそらく誰にもわかりません。 一般的な傾向で言えば難しいと思われますが、かといってそれが当然にあなたに当てはまるわけではありません。 結局は、あなた次第なのであり、あなたの理解度、勉強方法、使用する教材、今までの知識、興味、今年度の出題の難易度、総受験者のレベルなどなど、様々な要素を総合的に勘案して判断される事柄であり、そうすると、2か月で間に合うかどうかというのは、極めて判断が難しい事柄であるとわかるでしょう。 さて、少々助言しておくと、たしかに家裁調査官試験においては、配点比率として専門試験に重点が置かれているように思われますが、かといって基礎能力試験(旧教養試験)をおろそかにすると思わぬ門前払い(足切り)を食らいます。 特に今年度からの試験では、いわゆる知能分野から出題が増え、知識分野からの出題が減、ということになっています。 実際にどういうレベル・内容の試験となるかはまだ判明していませんが、それでも数的推理・判断推理・文章理解等の知能分野の出題が増えることは、一方では勉強の進展に影響を与えます。 というのも、知能分野の問題が解けるようになるには、幾分”慣れ”というものが関わってくるのであり、例えば数的推理なら方程式の立て方だったり、判断推理なら表の書き方だったり、文章理解ならパラグラフリーディングだったり、それらの解法を思いつくにあたり、多くの問題をこなして、一定の勘を養っておくことが必要となるからです。 そうすると、慣れというものが重要になってくる以上、その構築には、一定の時間が必要になってくることになります。 ただ、その時間が具体的にどれくらいなのかは、人様々です。 上でも触れましたが、それには当該受験者の興味であったり、理解力であったり、勉強の質であったり、様々な要素に関わってくるのであり、人によってはわずかな時間で完了する人もいる一方、いつまでたっても培われない人もいるでしょう。 そうすると、言ってみれば、2か月で間に合うかどうかというのは、結局として、絶対に誰にもわからない、ということになります。 さすがに、「1週間しかない」ような場合は、もはや諦めろと言いますが、2か月という場合は、幾分、可能性を否定しづらい期間であり、不可能ということはありません。 なんにせよ、とりあえずは勉強を始められてはいかかでしょうか。 可能性が否めない以上、間に合うか間に合わないかという議論は、いつまでも答えの出ない徒労であり、言わば時間の無駄ですので、まずは当たってみることが重要であると考えます。 せっかく沸いた興味を、勉強にぶつけてみるべきです。

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