解決済み
警察官について 警察官は公務員だし、遣り甲斐のある仕事だと思いますが、結構辞められる方もいますよね? どう言った理由で辞める方が多いんでしょうか?
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辞めていく率は、他の公務員と比べてそれほど極端に多いと言うことはないです。 一般企業に比べたら少ないと思います。それをふまえた上で回答してみます。 まず、一番多いのが、採用されてすぐ警察学校の期間に辞める人です。 これは、訓練がきつくて「やってられるか」ということで辞めていきます。 次が、機動隊や管区機動隊に異動してしまった場合です。 本人が行きたくないのに異動してしまうと、辛い訓練や上下関係に耐えられないということで辞めていきます。脱走するのもこのパターンが多いです。 次に自殺。 これは、借金、人間関係、家族関係など様々です。高齢になるほど借金が理由となります。 若い人は、自分は辞めたいのに家族が辞めるなと言っているような場合です。板挟みにあって自殺してしまうというパターンです。 病気で辞める人。これは仕方ないです。休職可能な期間が定められていますので、それ以上休む必要があれば辞職です。 数は少ないですが、犯罪を犯してしまい処分を受けたことを原因に辞職するということがあります。懲戒免職や諭旨免職でなくても減給などの処分を受けた場合に、辞職してしまう人がいます。いたたまれなくなるのでしょう。 最後に、私のように「辞めてもなんとかなる」と思った場合です。その後の生活設計や収入の道があれば、辞めたいと思っている人はたくさんいます。しかし収入が安定しているため、定年まで頑張っている警察官がたくさんいます。警察にしがみつかなくてもいいやと思った時点で辞めていきます。
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