本の出版の打ち合わせについて質問です。

Question

本の出版の打ち合わせについて質問です。本の出版の打ち合わせで、たとえば、東京の出版社に、福岡に住んでいる人が原稿を打ち合わせするときは、東京までいかなければいけないでしょうか?
FAXや電話ですむのでしょうか?
打ち合わせは、１つ本を作るのに、何日くらい打ち合わせをしなければいけないでしょうか?
私が、仕事をしていて、本を出版してみたいと思っているのですが、仕事の休みを使って本を出版できるのか知りたくて質問しました。
できれば、１回の打ち合わせで、何日必要かとか、何回くらい打ち合わせをするのか知りたいです。

質問したことの一部でもわかる方回答お待ちしています。

Answer 1

自費出版の担当をしたこともありますが、原稿を自分で書くのであれば、納品までの打ち合わせは2回〜3回で済みます。

1回目／本の装丁や納期、表紙の雰囲気や文字の大きさ、ページのイメージや必要であればイラストの話しなど。顔合わせも兼ねていますので、こればっかりはお会いしないとできません。

2回目／もらった原稿と打ち合わせの時の雰囲気を元にDTP。できた原稿をお渡しします。私は手渡し派ですが、郵送でもできます。校正のやりとりは、電話とメールで大丈夫ですので、無理にお会いすることもないかな。

3回目／表紙や装丁についての打ち合わせ。細かい色や紙質なんかは、実際に見てもらわないと分からないので、お会いするようにしています。日にちは余計にかかりますが、郵送でのやりとりも可能です。

自分で書いた原稿があり、どんな本にしたいかのイメージがなんとなくでもいいから出来ていて、「自分で本を出すんだ」という明確な意欲がある人であれば、これでいけます。打ち合わせをするとすれば、最低1回（3〜4時間）。あとは電話とメール（FAXでは厳しいです）で、なんとかなります。

「原稿はこれから書く。担当者に相談しながら書き進めたい」という方であれば、どんな本を出したいかによって全然打ち合わせ回数が変わりますので、一概にはいえません。