解決済み
技術者、エンジニアになるためにはいきなりすみません。回答お願いします 私は一浪して日大(理工の機械工学科)に春から通う者です 第一志望の国立には不合格になりましたが「理系は大学院までいかないと話にならない」ということらしいので(よくわからない)大学にこだわらず日大でよい成績を収めるように努め、やりたい研究をしている大学院に進学するつもりです(進学する学科は3,4割が院に進学します)。 ちなみにエンジニアになってホンダがやってるロボットの開発などが第一志望ですが、自動車や家電製品を作ったりしたいです。ただこのようにエンジニアについても疎いとこがまだまだあるのでこれから情報を集めていくつもりです。 わたしが疑問に思うことは 所詮日大なので院に進んでも就職できずいわゆるポスドク浪人になってしまう。もし就職できても開発、研究などもってのほかで点検やサービスマンみたいな自分にとって希望しない仕事を定年まで任されてしまう。 大学や院で頑張って自分のやったことや、やりたいことをアピールできても学歴フィルタで門前払いされてしまうのではないだろか ということです。 実際家族や親類にはSE関係はおろか理系の人がいないため理系就職、技術者の実態がわかりません。 もし、わたしの不安が的中するような実態であればやはり二浪してそれなりの大学へ頑張るべきなのでしょうか。
お二人とも本当にありがとうございます。 かなり深刻に悩んでいたので助かりました。 大変恐縮なのですが、「エンジニア、技術者」と一言で言っても任される仕事は一つではなさそうで、研究開発、営業、設計など複数あって各々就ける難易度も異なるのでしょうか。最後、それについて教えていただきたいです。
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(補足) 大学理工系卒の学生が配属される可能性のある、製造業での職種・部署はこんな感じです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1064767240 ④-1 研究 が最も難関です。旧帝クラスの修士卒の一部、または博士卒が目安です。 ④-2 設計開発 ⑤-2 生産技術、工程管理部門 への配属が最も多いでしょう。 技術系配属の難易度は、一般的な傾向としては、④-1 >> ④-2 > ⑤-2 です。 ⑦、⑧、③-3 は経験者が多いでしょうし、その他は文系採用者が多いでしょう。 あとここに書いていませんが、貴方が心配していた「アフターサービス、メンテナンス」などは、最も難易度が低い部類になりますね。 よく調べてみると偏差値40~45あたりの底辺私立工業大学からも、東芝、日立、三菱などに就職していますから、「アフターサービス、メンテナンス」などに配属されている可能性が高いです。 ******************* 結論から言えば、貴方の不安は杞憂です。 日大理工/機械工学科は、詳しい就職情報がありますね。 http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/modules/syushoku16/ 大学院卒のほうが、推薦応募(学校推薦)の割合が高くなり、資本金別就職状況を見ても大手比率が高い事が分かります。 修士卒の方が有利と言うのは、国立も私立も同じですから。博士後期課程に進学しない限り、ポスドクの不安はないです。 レベル的にも、日大の理工学部ならば、下位地方国立と同等以上ですね。このレベルであれば、設計開発、製造技術が中心です(研究職はちょっと厳しいです)。学部卒は可能性ありますが、院卒であれば、メンテナンス、サービス部門は少ないと思えます。就職実績を見ても、学籍フィルタがないことは明白です。 残念ながら私の周り(設計開発部門)に日大理工卒はいませんが、(日大理工より易しい)工学院修士卒の新人がいます。 アドバイスというと偉そうですが、3点ほど。 ①必須科目にかかわらず、必要と思う科目は履修するようにしましょう。 カリキュラムはこれですね。http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/sozai/images/kanrenzu20.pdf 微積分、線形代数は当然必須ですね。中堅以上の国立では微分方程式や複素関数論が必須です。すくなくとも微分方程式は履修しておいたほうが良いですよ。その他の選択科目についても、どの分野を専攻したいかを考えて、必要な科目は選択しておきましょう。 ②教授の意向もあるのですが、可能なら修士課程の間に、少なくとも1回は学会発表しておきましょう。査読なしの国内学会で良いです。例えば日本機械学会とか。 上の工学院修士卒は学会発表の実績があり、それが評価されたようです。 ③インターンシップ制度があれば、是非、意中の企業を目指してください。インターンシップでうちの職場に来て、これが縁で翌年入社した鹿児島大修士卒がいます。 なにしろ機械工学科の修士卒データを見ると、4割程度が学校推薦ですから、やはり上位の成績を取っておきたいですね。 また、毎年数名は他大学院(国立など)に進学しています。研究室配属後に検討してみても良いでしょう。
某自動車会社に勤めている者です。 まず初めに理系は院へ行くのが一般的という話をよく耳にしますが、大抵大学で学んだことなど基礎中の基礎だけしか役に立ちません。自分が会社に入ってどんな分野の仕事をするのかもわかりませんし、仕事では技術職はコア部分が多いです。 私は学部で希望の会社に就職できなければ院へ進むという気持ちで大丈夫だと思いますよ。(希望の会社が実際院生しかほぼとっていないとかなら別ですが…) また大学名で決まるのは最初のエントリー選考ぐらいしか影響しません。特に大企業は見てられないと言っていました。 それに大卒以上ですと、滅多なことがない限り(自分で希望するなど)しない限り理系は設計ばかりです。開発部門や生産部門は一握りです。 開発などに行きたいのであれば、最近の若い子にはないと言われる熱意を恥ずかしがらずに伝えれば大丈夫。 さらに、この大学いまいち就職できなさそうと感じれば勉強して他院への編入に頑張れば大丈夫です。 まだまだ若いのですからこれからいくらでも良い転機も悪い転機もあるでしょうが、「自分が本当にしたいことを他人に伝える」のが何より後悔せず人生楽しめると思いますよ!! 頑張ってください!!! 補足 難易度というよりも現状会社が求めている人材によります。現在新製品視野なら設計。海外進出なら生産。新開発なら開発。一般的には設計5割生産2割開発1割その他2割という感じ。 設計は関わる分野が幅が狭いですがいきたい方が多いのではと思います。なんせ自分がこれといったものが製品になるのですから喜びもあるります。 生産技術は幅広い経験ができます。製品の機能・設備などの知識勉強しなければいけないことが多いです。いろいろな人との交流があるので良いかと。営業技術なども似たようなものです。開発はあまり接点がないので…。 その他にも色々あるのですべては無理ですが、参考になればと。
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