《どのような仕事》 現状は悪名高き「発送電一貫体制」なので、発電から家庭への配電まで 全てが電力会社のお仕事です。 理系学生の配属先は 発電部門(火力・原子力) 送電部門(送電・変電・配電・系統) その他(情報通信・土木・建築) などに分かれます。 電力会社の社員が、発電所を建設したり電柱を立てたりということは ほとんどありません。 彼らは、建設を企画し、設計し、発注するのが仕事です。 建設するのは重電メーカーや建築会社、電工会社になります。 また、日常の点検などは、ほとんどが子会社の仕事となっています。 電力会社は設備の運用がお仕事です。 ちなみに、こういうのはJRやNTT等も同じことです。 JRが新幹線の車両を作ったり、線路を敷くわけではありません。 車両はメーカーが、線路は関連会社が敷くのですから。 《電信柱に登っているのは》 電力会社の社員も登るようですが、大半は下請け企業の作業員です。 ただ、新入社員は徹底的に訓練させられるそうですよ。 《 TOEIC 》 TOEICスコアは高いほうが有利だと思います。 最近は、海外から資材調達をすることも多いと考えられますし、 電力会社の中には、海外事業に積極的な会社もいくつかあります。 英会話が得意な人材はあまり多くないと予想されますので、重用されるでしょう。
なるほど:1
・他の方が回答済みのように大きく分けると発電、送電、変電、配電になります。簡単にいうと電気を作ってそれを送り、そして家庭に配っているといった感じです。 ・基本的には協力会社の方が登ることがおおいですが、災害時などには登ります。なので当然電柱を登る研修もします。 ・TOEICはあったほうがいいです。発展途上国に技術の提供といった海外進出が今後はいっそう増えると思いますしね。 その他の資格としましては電気主任技術者の資格を取得すれば有利になります。また、この資格を勉強すれば発電、送電、変電、配電のことも詳しくわかるので一回生であれば是非勉強してみてはいかがですか?
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