開業かサラリーマンか。。。 行政書士として開業するか、このままサラリーマンを続けるか迷っています。 27歳の…

Question

開業かサラリーマンか。。。

行政書士として開業するか、このままサラリーマンを続けるか迷っています。

27歳の男です。
現在、都内でサラリーマンをしてます。
一度リストラで転職したため、まだ入社2年目です。

以前取得した行政書士の資格を活かして行政書士として開業したいと思っているのですが、まだ踏ん切りがつきません。

理由は、付き合って4年になる彼女がいるのですが、そろそろ結婚を考えているからです。

今の会社は年収400万ほど、高くはないですがこの先昇給もありますし、安定した収入があります。
しかし行政書士として開業したら、収入が減り結婚生活も厳しいものとなる可能性があります。

行政書士として独立開業した場合、実務経験もコネもない者が食っていくのは大変厳しいのはわかっています。
しかし行政書士もやり方次第では稼ぐ方は稼いでいますし、何よりやりがいがありそうなので魅力を感じます。

今の会社は土日に仕事が入ることもあるため、行政書士として開業する際は今の会社を退職して、自宅開業+土日はアルバイトという生活になるかと思います。

彼女は応援してくれていて、自分の中でも行政書士になったらこの分野でやっていこうという構想は練ってありますが、本当にこれでいいと思いますか？

結婚を考えているのに安定した生活を捨てるのは無責任でしょうか？

彼女と別れることも考えましたが、彼女は28歳でいい年齢ですし、4年付き合って行政書士のために別れるのは、これはこれで彼女に無責任ですよね？

何が言いたいのか自分でもわからない状態ですが、同じように実務経験なしで行政書士として開業した方のお話など聞けたら嬉しいです。

やはり無謀なのでしょうか？

補足

harakichn2さん

行政書士で食っていくのが難しい現状、非弁行為や犯罪に加担する者がいるのも知っています。
しかしあなたの回答を見ると稼いでいる行政書士すべてが犯罪者であるような言い方ですね。

過去の回答を見させてもらいましたが行政書士に対する非難ばかりですね。
あなたが何者かは知りませんし興味もないですが、行政書士に何か恨みでもあるのか
はたまた行政書士試験に挫折した人のうさ晴らしという印象しかありませんよ。

Answer 1

答えなんてないなぁ。
自分が選んだ道に命懸ければどっちでも成功する。

彼女が応援してくれるならそれは幸せだが、彼女と別れる事を考えられる位なら、その程度の彼女という事。
そこがすごく残念。

成功する時は、感覚でわかる。それがわからないなら安定を選ぶべき。
自分は成功するとわかったからその道を開業して、今に至る。業績は今の所順調。

どちらにしても、責任が重いなら止めときな。

Answer 2

無謀だわ
やり方次第で稼げるって、行政書士の稼ぐやり方はこうでしょ

ZAITEN（2009年3月号） 行政書士の「苦悩」と「限界」より
「儲けていた行政書士を調べたところ、過去に業務停止処分を受け
厳重注意も受けており、 相当悪い事で稼いでいたことが発覚。」

去年、偽装結婚に加担して捕まった行政書士のニュースもありました
その事件で捕まった行政書士の言葉がまた印象的でした

この男はこれまでに、偽装結婚の申請にからんで少なくとも百数十万円の報酬を受け取っていたという。警視庁の調べに対して男は
「まともな行政書士の仕事では食べていけなかった」
と容疑を認めている

Answer 3

うーん、難しいですねぇ。
難しいというのは、どちらの結論にしても、理屈が通るものがあるということです。

私は司法書士です。実務経験なしで自宅開業からのたたき上げのつもりです。
今は相当に忙しいので、食えてる側の意見として聞いてください。
ちなみに行政書士業界の実情は殆ど知りません。

でも、行政書士で食えるか食えないかなんて、やってみなけりゃわからないし、
サラリーマンだって、今の時代安泰ではないはずです。
向こう何十年スパンで見た確率論で言っても、今お勤めの会社が絶対、とはいえないような気もします。
長い人生いろいろありますよ？

リスクを回避するのも一つの選択肢ですが、リスクを負って初めて得られるものもあります。
昨今、勤務司法書士（行政書士）や最初から尻込みして開業に前向きでない人の話を聞きますが、これはこれで既存同業者からすると潜在的商売敵が減るわけで願っても無いことですが、既存同業者と戦ってやろうというメンタリティを持ち合わせてないのもなんとなくもったいないなぁと思うところです。

開業後のビジョンもお持ちのようですし、食ってくのが大変なのも重々ご承知のよう。
「土日はアルバイト」くらいの覚悟があるようだし、安易な気持ちでの開業ということもなさそうですので、行政書士の道へ進められてもいいような気がします。
（私も同じように、食えなければ夜バイトでもしようぐらいの気持ちはありました。）
ただ、可能であれば開業場所くらいは検討したほうがいいとは思います。
たしかに地方より都市部のほうが難しい部分が多いイメージがありますから。
マーケティングは大事です。

ただ・・・今の年収４００万とは「手取り」の意ですよね？税込み年収なわけないですよね？
自営で手取り４００万とは、
売り上げから経費を引いて、所得税住民税国民健康保険税等税金などを引いた後の金額が４００万ということなので、結構大変なのも事実でしょう。

結局のところ、質問者さん（と彼女さん）が何を大事にされるのか、何を優先するのか、の話ですので、それを踏まえた結論に異を唱えるつもりはありませんが、調べたり人の意見も参考にしつつ、よーーく検討されたほうがいいと思います。

Answer 4

私は司法書士と行政書士の有資格者ですが、いずれ独立したいと思っています。ただ、行政書士はかなり以前に取得しましたが、その時点ではまったく独立する気はありませんでした。理由は食っていける、と思えなかったから。司法書士に合格してようやく
独立を考えるようになりました。しかし、現在、司法書士の研修を受けていますが、いずれの講師も、司法書士も田舎ならやっていけるが、都会では厳しい、といいます。司法書士ですらそのような現状です。そして、さらに言えば、ある司法書士の方は、弁護士が、以前なら手間のわりにもうからなかったため、受任をしなかったような小額の事件も最近は受任するようになった、といっていました。それだけ、弁護士業界も厳しいのです。さて、今の地位を捨ててまで行政書士で開業するのは、やはり無謀だと思います。しかも伴侶がいる中で。仕事のやりがいに魅力がある、結構です。しかし、稼ぎがなければ、悪事に手を染めかねないのも現実です。司法書士なり弁護士なりで懲戒を受けている人間には、少なからず金銭問題が絡んでいます。そのような現実も見据えて、それでも夢を追いかけるならそれも生き方です。よく考えて決断して下さい。後で後悔なきように。