保育士試験の「小児栄養」に合格できるおすすめの問題集や参考書、勉強法を教えて下さい。 去年、保育士試験を初めて受験しま…

Question

保育士試験の「小児栄養」に合格できるおすすめの問題集や参考書、勉強法を教えて下さい。
去年、保育士試験を初めて受験しました。
独学で市販の問題集をひたすら解いて、他の科目は合格できたのですが、「小児栄養」だけ不合格でした。
ひたすら市販の問題集を解いてるだけでは、時事ネタや問題集に載っていない問題に対応できず、合格点に届かなかった気がします。
ぜひ今年は合格したいと思っているので、これを全部解けば合格できるという問題集やこれを丸暗記すれば合格できるという参考書など、教えてもらいたいです。
その他、おすすめの勉強方法をご存じでしたら教えて下さい。

Answer 1

間違えた問題には、全社協テキスト、食事摂取基準、食生活指針に載っていることを勉強していたら取れた問題が含まれていたのではないでしょうか？
小児栄養は範囲が広いので、出題箇所がどんどん変わります。
問題集は、予想問題は少なく、過去問の抜粋が多いので、それだけやっていたのでは５割しか点が取れません。
テキストや資料中心の勉強に切り替えが必要かもしれません。

キャリアステーションの通販のアウトレットで２０１１年度用の小児栄養の直前対策DVDが購入できます。
眠たいDVDですが、勉強方法を変えてみたいのなら、ヒントになることがいくつか見つかると思います。
そのDVDを見れば合格点に達するというものではなく、合格するための勉強方法がわかるという感じです。

ダウンロード教材の"小児栄養リベンジセット"は２０１２年版が出ています。
教材の半分が過去問の抜粋で、過去問の部分だけやっても合格はできませんが、暗記用の資料には重要数値の暗記方法のヒントが見つけられます。

試験に近くなったら、LECやキャリアステーションなどの模擬テストは受験したほうがいいと思います。
模擬テストは、予想問題ですから、答えも解説も丸暗記するくらいやり直せばかなり合格に近づけます。
直前になると何を勉強したらいいのかわからなくなるので、自宅受験で１科目だけ選べる模擬テストは非常に良い教材だと思います。

直前には重要数値を徹底暗記することが合格への近道だと思います。
忘却曲線を知り、集中力を高めて最後の最後は繰り返し暗記に努めます。
直前５分に見た数値がけっこう出ます！！
そのためには、模擬テストに出た問題の数値などで暗記しきれていないものを単語カードに書いたり、
暗記ノートに書いてまとめたり、ICレコーダーに録音しておき、
直前対策ができる準備が必要です。

私も２３年度の小児栄養を解いてみましたが、手ごたえは５割でしたが採点してみたら９０点取れていました。
わからない問題でも冷静に考えたら点が取れるのがマークシートの良いところです。
諦めずに勘を働かせて消しこみをすると、かなり得点がアップしますよ。
半分は確実に実力で得点できるようにしておくこと、そして、のこり半分は５択を２択に絞り込んで２問以上正解させてしまうこと！！

アレルギーに関することや、生活習慣病に関することなどは今後も出る可能性はあります。
食中毒なども然り。
新聞の健康欄程度の知識は必要と思います。