解決済み
芸能リポーターって どうやったらなれますか? テレビ局関係の仕事って 寝る時間もなくて 厳しくて大変だと ききました。 でも、テレビでは ディレクターが 芸能人と仲良く話している光景をみます。 やめる人も多いらしい。 私は本当に芸能人に憧れていて、テレビやライブをみているだけで毎日楽しいしテレビ番組は上手くできているなあとしみじみ思います。 かなりテレビ業界が 大好きなんです。 だから、芸能界やテレビに携われる仕事がしたくて… 以前 途中でやめるんだったら 初めからやるな、時間の無駄だ、人生を棒にふると 言われました。 だから、公務員になりたいなと思いましたが、 やはり テレビ関係の仕事を 人生に1度やってみたいという夢があります。 どうなのでしょうか? テレビ関係の仕事は そんなに忙しいですか?
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芸能レポーター(テレビに主演する)には、なりたくて中々なれない職種ですね。新聞社や出版社に勤めた方がマニアックな芸能知識をかわれてレポーターのオファーを受けたり、2流3流俳優やタレントがレポーターとしての仕事をしますのでね。 映像産業及び放送業界で仕事は希望してらっしゃるのであれば、まず、撮る側か、取られる側か、どちらになるかを決定する必要が有ります。強力なコネと運が無い限り、途中で反対側になる事は出来ないと思われます。 撮る側になるのであれば、キー局の社員や映画会社の社員になる事をお勧めします。そうすれば、過酷な労働条件に置かれる事は少なく、給与もそれなりに貰えます。しかし、業界で80%以上を占めるフリーランススタッフは、かなり厳しい環境で仕事をしていますし、将来の希望も薄いと言えます。 撮られる側になりには、何か人より秀でたものが最初からないと厳しいですし、強力な運も必要です。俳優やタレントはどんなに演技が上手くても、芸が秀でていても売れる保証はどこにも有りませんし、そもそも大手芸能事務所に所属する事も困難です。ある程度の芸能事務所に所属しなければ、仕事もなく、仕事がなければ、自身をアピールする事も出来ないという負のスパイラルに陥り、業界を諦めます。 【途中でやめるんだったら初めからやるな、時間の無駄だ、人生を棒にふる】との話が有りましたが、映像産業業界にて過去に仕事をしていた私から言わせて頂ければ、何とも言えません、50/50の見解ですね。確かに公務員試験に受かって公務員になって安定した給与をもらい、安定した生活を送り、恩給をもらい安定した老後を送る。多くの日本人にとって理想の人生なのかもしれませんね。ですが、人生を振り返った時に満足した人生といえるかどうかには疑問符が付きます。 私は20歳~28歳まで、スタッフとして多くの映画やテレビドラマ製作に携わってきました。今は完全に別業界で仕事をしてますが、時間の無駄だと思った事は一度もありません。確かに同世代の人達に比べれば、入社が遅い分、給与も賞与も低いです。ですが、業界で経験した楽しさや経験は何事にも代え難いものですし、今の職場でも人生そのものにもプラスになったと思っています。 一度の人生ですので、やりたい事をやらず後悔するよりも、やって後悔した方が断然マシだと思うのが私の考え方です。役所広司さんの例も有る通り、転職で人生を謳歌する人も居ます。ですが、逆に路頭に迷った人もいるでしょう。安定とは何か、人生とは何か、結婚したり、子供が出来たりすると、それまでの考え方も大きく変化します。ですから、将来を決める事は難しい事なのですが、私は出来うるならば、自分の子供に語れる過去を持てる親にになりたいと思っています。 映像産業、放送業界に煌びやかなイメージのみを持つのは危険です。現実的には嫌な役者やタレントも多くいますので。仕事の忙しさは、どの部署(業種)に就くかによって変わりますが、なるべく社員の形で就労出来ればベストですね。
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