『自己分析＝やりたいこと探し』をしないと就職できないって本当ですか？

Question

『自己分析＝やりたいこと探し』をしないと就職できないって本当ですか？就職活動中の大学３回生です。

リクナビでもマイナビでも大学の就職課でも『自己分析が内定獲得の第一歩』と耳に蛸ができるくらい口酸っぱく言っていますが、これって本当なのでしょうか？

『やりたいこと探し』をするのは結構なことですが、果たしてその会社に入社したら本当に『やりたいこと』ができるのでしょうか？
超零細企業ならまだしも、大企業ともなれば業務は多岐に亘るので、自分の望む部署に配属される可能性は極めて低いと思うのですが…
私が経営者だったら、新卒の新入社員に会社の根幹となる業務を任せるなんてこと、絶対にしません。

やりたいことを見つけたところで、それが実現できないのであれば自己分析など時間の無駄だと思うのですが…

そもそも会社とは、やりたいことをするために入るのですか？
どんな仕事であれ、目の前にある課題に精一杯取り組んでくれるような人を、企業は求めていないのでしょうか？

Answer 1

今年就職活動をしていた大学4年です。

近年は就活サイト等の影響で「面接だけ」は優秀な学生が増えているとのことです。
採用担当者は彼らを振り分けるために少々意地の悪い質問や下調べの必要がある質問をすることがあります。
これらの質問を乗り切るためには、自分の中で軸となる考えをはっきりさせておく必要がある⇒自己分析
その中で一番わかりやすいのが「やりたいこと」なだけで、やり方は人それぞれです。

自己分析の本質は「志望動機を裏付けする理由」だと思います。
夢を持てなくても、自分がその企業で働いていける理由が言えるようになれば自己分析は十分でしょう。

企業側の求める人物は、不況による少数精鋭化や新人が数年で辞めることが増えていることから、長く働いてくれそうな、自分の会社について良く理解をしていて、やる気のある人物を求めているようです。

Answer 2

質問に質問で返すようですが、自己分析をしないで志望動機が書けるのでしょうか？

面接官は「なぜ貴方は当社で働きたいと思ったのですか？」という問いかけに対し、質問者さんは「この仕事をやりたいと思ったからです。」と答えました、すると面接官は「ではどうしてやりたいと思ったのですか？」と掘り下げたことを聞いてくるものです。

だから志望動機もそこまで掘り下げた内容でなくてはなりません。
でも、自己分析をせず、自分のやりたい事や自分が大切にしているもの等を明確にしない限り、そこまでの理由なんて答えられないと思います。

Answer 3

そもそも自己分析をやりたいことだけを探すためのものだという考えが間違っていると思います。

私は去年就職活動をしていた者です。現在は社会人１年目です。

自己分析では以下のことを行いました。
●自分はどんな性格なのか
●自分の強みや弱みは何か
●自分はどういった経験をしてきたか
●何かを成し遂げた経験●挫折した経験とそれをどうやって乗り越えたか●自分の夢
●これからどういった仕事をどういったスタイルでやっていきたいか
●やりたいことは何か

性格に関しては他己分析もすると良いですよ。他人は自分のことをどういった性格の持ち主だと思っているかを聞いてみると良いです。

Answer 4

あなたの回答を分析すると「発想力が乏しい｣「与えられたことしかできない」と解釈されますよ！
あなたの言う「やりたいこと探し」は幼稚園レベルですね。会社の根幹となる業務を任せてもらえるようになるために、自分はどういう風に業務を行い、スキルを身につけ会社に貢献できる人間なのかを分析するのが普通だと思います。「やりたいこと」は与えられるものじゃなくて自分で掴み取るものですよ！「目の前にある課題に精一杯取り組む人」みたいに呑気なことを言っているようじゃ就職も難しいでしょう。仕事は目の前にある課題じゃないですよ!トータルで仕事を考えて会社の利益に貢献できる人を企業は求めていると思います。