海上保安庁特殊救難隊 航空自衛隊航空救難隊 海上自衛隊航空救難隊 それぞれどんなことをやるのですか？ 任務…

Question

海上保安庁特殊救難隊
航空自衛隊航空救難隊
海上自衛隊航空救難隊

それぞれどんなことをやるのですか？ 任務はなんですか？

またこの三つ以外にも何かありますか？

Answer 1

どの組織も主任務と副任務があります。
例えば空自救難団でしたら、脱出したパイロットの救助です。しかし、副任務として災害派遣などに赴きますよね？
その考え方で主任務だけを言うと

海保…海難救助
空自…緊急脱出した航空機搭乗員の救助
海自…同上

と言ったところでしょうか。海自と空自は任務が重複している部分があるので、統合すると言う案もあるそうです。

この3つ以外ですが、消防、警察などにも航空隊がありますから、救助活動は当然、行っています。

Answer 2

海保特殊救難隊の場合は主任務は海難救助です
そのミニ部隊が
機動救難隊です
後各管区の救難強化型巡視船
潜水指定船にも潜水士が配置されており救難活動を行います。
海自救難隊は
以前は各基地ごとに飛行隊編成になっていましたけど今は分遣隊編成になっています。
機材はUH60で
空自の機材と余りかわりません
空自の場合は航空救難団として独立した部隊です
海自と違いはU125を保有している為遠距離の救難活動をする場合速やかに捜索が可能です基本的には
海自はヘリコプター三機
空自は
ヘリコプター三機U１25二機が基本配置です
海自は遠距離の救難に備えて
岩国市に第71飛行隊を保有して
US１ US2飛行艇を使用して遠距離救難活動を行います特に空自航空救難団は捜索救助のエリアの空白が生じるのを防ぐ為
秋田空港 新潟空港に救難飛行隊をおいています