グリーンカードとは、「アメリカ永住ビザ」「アメリカ移民ビザ」のことで、 いわゆる永住権のことです。 アメリカ国内に合法的に入国するには ①特定国パスポート+VWPPの使用 ②外国パスポート+有効な米国査証(ビザ) ③米国パスポート のどれかに当てはまらないと、その場で強制送還されます。 ①はビザ免除の観光客用の入国方法で、日本を含む20数ヶ国の パスポート所持者にしか認められていません。 日本はアジア唯一のVisa Waiver Pilot Program(ビザ免除) 対象国です。 要は、不法滞在の危険が少なく、かつお金を落としてくれる観光客の 多い国の国民に認められた入国方法です。 ②は一般的な入国方法で、入国目的に応じたビザの事前取得が 求められます。代表的なものは 観光ビザ(B)・・・短期の観光や商用で滞在するビザ。就労不可。 学生ビザ(F)・・・留学生用のビザ。就労不可。 投資家・貿易商ビザ(E)・・・米国と貿易をしている企業幹部・米国内に投資をして 事業をしている企業幹部に発行されるビザ。何度でも更新可能。 駐在員ビザ(L)・・・国際的な企業の米国内事業所に勤務するビザ。1回更新可。 特殊技能労働者ビザ(H)・・・特殊な技能をもつ労働者のビザ。1回更新可能。 などがあり、アメリカ移民局に申請が認められればビザがもらえます。 ③はアメリカ国民です。 グリーンカードは永住権ビザと言いましたが、②で求められるビザの一種 (移民ビザ)で、外国人がこのビザを持っていると、 ・米国民同様に、自由に米国に入国できる。 ・米国民同様に米国内で自由に就労でき、資産形成など自由な経済活動ができる。 など、米国民同様の権利が認められる一方、 ・参政権は認められない。(選挙の投票、立候補はできない) ・一年の半分以上を米国内で過ごさなければならない。(できなければビザ没収) ・納税の義務が発生する。 などの縛りが発生します。 さて、その取得方法は・・・。 (A)親族に米国籍取得者がいる。 (B)米国民と結婚する。 (C)雇用の関係で取得 (D)ロッタリー の4つです。(A)は家族・親戚に呼んでもらう。(B)は国際結婚 (C)は米国の企業にサポートしてもらう。ですが、米国が移民に門戸を開く真意は・・・ 『自由主義の拡大』・・・共産国家の国民に自由を経験させ、自由主義者にする 『単純労働者の補充』・・・貧しい国から、単純労働者をかき集める。 ことが目的なので、はっきり行って、VWPP対象国の国民には移民に きてほしくないわけです。国内で働かれると、米国民の雇用も減りますしね。 実質、一般の日本人がグリーンカードを取る手段は(D)抽選しかありません。 毎年、5万人に米国永住権が抽選で配布されていますので、抽選の時期や 応募方法は、ご自身で調べてみてください。 『グリーンカード ロッタリー』などのキーワードで検索できます。 毎年、この手段で200人ほどの日本人が米国永住権を得ているそうです。
グリーンカードとはアメリカに合法的に永住できる事を証明するものです。取得方法はアメリカ市民との婚姻や雇用によるもの、抽選プログラムなどがあります。検索すればアメリカ大使館のHPなど色々なサイトに載っていますよ。 学歴はブランチによって異なるようです。10年ほど前の話しなので現在は詳しくわかりませんが、空軍と陸軍は高校の卒業資格が必要でしたが、海軍は卒業していなくても入隊できたそうです。 グリーンカードを持っていれば日本国籍でも入隊は可能です。ただ最近は経費削減でリストラしている真っ最中、近所のリクルートオフィスも開いてない日が多いような印象があり、それほど募集もしていないように思います。 ま、一番の難関は永住権の取得(親族にアメリカ市民の方がいれば別ですが。)だと思いますので、まずはそれから考えた方が良いかと思います。
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