高卒の就職率の話は確かに扱いが少ないですね。 先日、地元の新聞に高校生の9月末現在の就職内定率が載っていました。全国平均で41.5%、本県で48%、神奈川で28.4%、北海道で17.9%です。しかし、地元の東証一部上場の大企業でさえ9月下旬が高校生の採用判定日ですから、9月末現在の高校生の就職内定率は大学生の9月末現在の内定率(59.9%)の内定企業と違って、大企業内定率でしょうから少しうらやましいですね。 それゆえ、同じ時期に出てきた高校生の就職内定率と大学生の就職内定率の数字を単純に比較すると実態を見誤ると思いますし、また、高校生の場合、希望する就職先に決まらなかった時、専門や大学に進学する場合が多く大学生のように就職未定が直ちに無職とならない場合があるので扱いが小さくなるのではないでしょうか? *資料 マツダ2012年採用計画 院卒~高卒技術職:160名 院卒~専門事務職:25名 大卒~高卒医務職:30名 高卒技能職:280名 (この下に契約・派遣の非社員) 》補足 15歳~24歳までの学歴別の完全失業率のデータがありました。 総務省統計局労働力調査:2012.2.21発表 2010年の学歴別完全失業率 大卒:8.2% 高卒:13.1%
高卒の場合もTVで取り上げてるの見ますよ。 大卒ばかりがクローズアップされているように たまたま感じるだけではないでしょうか。
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