司書補の資格について講習のある大学に問い合わせたところ、 定員があり講習を受けられない可能性があるということでした。

Question

司書補の資格について講習のある大学に問い合わせたところ、
定員があり講習を受けられない可能性があるということでした。選考基準を聞くとある程度の年齢と「基本的には図書館で働いていて
資格がない人に受けて頂くものです」と言われました。
年齢も４０で、図書館でのパートは今なかなか厳しく
もし働けたとしても講習に２カ月休まなくてはなりません。
なので司書補の資格をとってからパートで働きたかったのですが、
講習が受けられなかったらまた先に延びてしまいます。
質問ですが、講習が受けられない可能性はどれくらいの
ものなのでしょうか？
通信は値段が高いので、、、

Answer 1

これから新たに図書館で働きたいというご趣旨のようにお見かけします。司書捕の講習は、現に無資格で図書館でアルバイトされている方を対象としているので、まったくの新人は対象外となります。無資格のまま新たに図書館のアルバイトをする場合は、欠員補充の情報をコネで得るより方法がないのが実情でしょう。ただし自治体によっては公立小中学校の図書館司書の仕事を嘱託で公募していることがあり、無資格でも応募できます。そこからステップアップするという方法もあります。

Answer 2

Googleなどで「司書補講習 倍率」で検索をすると、色々ひっとします。だいたい1.2～1.5倍くらいのようですね。講習には事前の受講審査がありますから、図書館で働いている人が定数以上いた場合には、受講できない可能性も大いにあります。

なお、もし受講できたとしても、その大学がそういう趣旨で行っているのであれば、内容も経験者に合わせたレベルからになるでしょう。基本的な用語説明などを飛ばした専門の講義を受けても、それについて行く自信と基礎知識はお持ちでしょうか？