解決済み
プロパンガス配達業務のおおまかな一日の流れや高圧ガス取扱いに関する資格について知りたいです。 どなたか教えてください。
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うちの会社の場合は検針と配送を一緒にやっていたので、毎日の検針をしながら、翌月までもたなそうな家庭のボンベを取り替えるような感じでした。 ただ、このやり方は、古いやり方ですから、今はあまりないかもしれません。 配送専門の場合は、配送予定表というのがありますので(検針データでおおよそのガス切れ日の予測を立てて、それよりも前になるように、残量の何%になったら配送予定リストに出力する、というようなソフトがあります。また電話回線を利用した管理システムの場合は直接残量データが送られてきます。いずれにせよ、どこの会社でもそういった管理システムがあると思います)それをもとにガス切れそうな顧客のところえいって取り替えるというのが、毎日の主な仕事になるかと思います。 あとは大口のアパマン、飲食店、工場など、顧客にあわせてそのつど配送することになります。またお祭りなどがあると、仮設等もする場合があります。 配送が終われば、引き上げてきたボンベに充填します。これは充填所というところで行うもので、必ずしも配送の人がするわけではありません(要資格)。充填所をもたない販売店も多いですから、そういったところは充填を他社に委託しますので、カラのボンベをそちらに持っていくようになります。 どの程度まで仕事をさせるかわかりませんが、配送のみでしたらこんなもんだと思います。人手の足りない小さいところだと、ほかにも、保安管理や器具の修理、また配管工事などいろいろやらされる場合もあります(私はそうでした^^;) 配送のみの場合は特に資格はいらなかったと思います。ただ、2種販売免許というのはおそらく取得させられます。LPガス設備工事士もあるとなおいいですが、配送のみには必要ありませんから、この辺は会社によるかと思われます。 LPガスの場合、いわゆる高圧ガス取締関係の資格は必要ありません(高圧ガス保安法とLPガス保安法は別物のため。ただし業務用LPGは高圧ガス扱いになります)。また危険物取り扱いも必要ありません。 ですが、LPのみならず、酸素や窒素なども取り扱う会社ですと、必要になりますし、ガススタもやっているようなところだと乙4はあったほうがいいですね。
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