お笑い芸人として成功するのと同じくらい、とても競争の激しい世界なので、まずは学生のうちに、企画力や構成力を高めるトレーニングをすることをオススメします。 具体的には、まず模写してみることをオススメします。 1.好きなお笑い芸人のコントや漫才を、そのまま書き起こしてください 2.そのお笑い芸人の新しい作品を見るごとに、書き起こすことを繰り返してください 3.何度も繰り返していると、そのお笑い芸人の芸のパターンがわかってくると思います 4.もしその芸人からコントや漫才の執筆をお願いされたと仮定して台本を書いてみてください 5.いくつも、いくつも書き続けてください 書き連ねたものを、その芸人が所属するタレント事務所に送ってみてください。 もし、本人やマネージャーが目を通して、「これは使える!」と判断した場合は、連絡が来る可能性があります。 1組だけの芸人だけではなく、何組もの芸人の芸を分析して書き続けることが、やがて実力に変わっていくと思います。ぜひ頑張ってみてください。 ※追記 この手法は漫才やコントに限らず、テレビのバラエティ番組のとあるコーナーのセリフを書き起こすというパターンでも実践できます。 たぶん想像している以上に、テレビ番組の台本はガッチリと固められています。フリートークのように見えるところも、自分が書いた台本のセリフをタレントがそのまましゃべっているくらいに意識して練習を重ねてください。
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