科学者になるのに当たって必要なのは、最初は知識。 過去の科学者が持っている知識のうち、専門分野の 知識が豊富でなければなりません。 物理学なら、高校・大学の教養物理と数学と英語と一般常識が必要です。 化学なら、高校・大学の教養化学と英語と一般常識ですね。 高校・大学レベルの教養○○とは、要は基礎です。 英語は文献は日本語だけで表記されているわけじゃないからで、 一般常識は、大人として常識知らないでは通らないからです。 つまり、基本を身に着けることがまずやるべきことです。 結局、どんな職業につくにしても必要な基本を身につける ことが早道なんですよ。 んで。 発想力も必要だけど、情熱ですね。どちらかというと、こっち。 やりぬくとか、がんばるとかそれが無いと、何もできません。 研究費は取りあいです。 文部省は先の見える学問、要は流行の学問にしかお金を 出してくれません。だから、ほとんどの研究者はびんぼーだし、 いつもお金で苦労しています。 有名な「はやぶさ」。 航行以外は自力飛行を行い、「イトカワ」に自力軟着陸した 海外から見たら、NASAでさえ奇跡としか思えないと絶賛した プロジェクト。 開発費は、スペースシャトル1回の飛行費用の8分の一です。 (148億円。スペースシャトル1回の打ち上げには1200億円) つまり、アイディアで切り抜けるしかないのです。 情熱が無いとできない仕事ですよね。 学問の分野は無限にあります。 とうてい書ききれません。
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