「宅配寿司 銀のさら」で有名な株式会社レストラン・エクスプレス社長は、「怒らない経営」をされていらっしゃるそうです。 怒ることによって売上があがるならそうするけれども、そうではないので、非能率的だと思われるようです。個人的には自分もそう思います。 上司が感情で怒っているのなら、それは上司のスキルが足りないように思います。部下が萎縮しますから、上司が伝えたい事が伝わりません。そういう上司の場合には、「上司が自分に言いたい事はどういうことか」を察する能力を部下の方が身につけて頂きたいと思います。 ただ、厳しくするのは必要だと思います。厳しくしないと部下が「これでいいんだ」と思ってしまうからです。 私の友人は「昔、先輩に色々注意された。でも、今、恥をかかないでいられるのは先輩が教えてくれたおかげ。感謝している」と言っていました。
その人にもっと成長してほしい・良い方向に進んでほしいと思うからじゃないでしょうか。 小さい子に悪い事を教える時、親は厳しい態度をとる事が多いですよね。 それと同じだと思います。 やっぱり、人に怒られたり叱られた事はやっちゃいけないって身に染みて感じて、 もう二度としないでおこうって意識しますよね。 普通に言う・優しく言うだけじゃこれくらいたいしたことないんだなぁ~って、 同じ失敗くりかえす人も多いように思います。 うちの仕事できる上司は、どうでもいい人にはそれなりしか求めず、 期待している人には難しい仕事を振ったり、仕事に求める基準も 厳しくなるようです。
理由もなく叱るわけではないのですよね? 仕事ができるようになってほしい、人間的にも成長して ほしいからだと思います。 厳しくしたり叱ったりする側の人間も楽じゃないのです。 人を指導するのはとても大変なんですよ。 叱られていると捉えずに、期待されていると受け止めて 感謝してくださいね。
部下を育てたいから。 ちゃんと仕事をして欲しいから。 自分がかつて、上司から叱られて、仕事を覚えたから。 部下がミスをすると自分の査定に響くから。 いつか、上司になった時に部下を ちゃんと育てられる様に。 自分は別の仕事をしなければならないから。 仕事を任せてミスをすると フォローや後処理等 仕事が増えるから。 など いろいろだと思います。
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