解決済み
ボイラー整備士でわからない問題が3問あります。教えて下さい。よろしくお願いします。問1 燃料遮断弁に使用されている電磁弁の点検・整備の要領として、誤っているものは次の内どれか。 (1)電磁弁のコイルに通電したときの作動音によって、以上の有無を調べる。 (2)直流駆動の電磁弁は、交流駆動に比べて機械的衝撃が大きいので、頻繁に点検する。 (3)分解できるプランジャや弁ディスクは、分解して摩耗粉や配管中のごみを清掃する。 (4)ガス弁は、出口側のガスを水中に放出して弁越し漏れの有無を調べる。 (5)電磁弁を組み立てたときは、燃料の流れる方向と弁に表示された方向が一致していることを確認する。 問2 化学洗浄薬品に関し、誤っているものは次の内どれか。 (1)亜硫酸ナトリウムは、還元剤として用いられるが、運転中のボイラーの脱酸素剤にも用いられる。 (2)水酸化ナトリウムは、潤化剤、中和剤として最も広く用いられる。 (3)スルファミン酸は、粉体のため取り扱いが容易で、カルシウム塩の溶解度が高い。 (4)水酸化カルシウムは生石灰ともいい、水を注ぐと大量の熱を発し中和剤として用いられる。 (5)りん酸ナトリウムは、白色吸湿性の粉末で、主にソーダ煮に用いられる。 問3 安全弁のすり合わせに関し、誤っているものは次の内どれか。 (1)解体した弁体及び弁座は、漏れの有無にかかわらず、すり合わせ定盤でコンパ ウンドを用いてすり合わせを行なう。 (2)すり合わせの終わった弁体及び弁座は、洗浄液を湿らした布で入念に拭き取る。 (3)弁座のすり合わせは、同一箇所での回転のみで、ぐるぐるまわす動作で行なう。 (4)弁座のすり合わせは、定盤を均一に押さえつけながら、ゆるやかに回転するようにする。 (5)全量式安全弁の弁体のすり合わせは、弁体を水平に置いて行なう。 以上3問ですが、よろしくお願いします。
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問1 (2) 交流駆動の方が直流駆動より 機械的衝撃が大きい。 問2 (4) 水酸化カルシウムは消石灰 生石灰は酸化カルシウムです。 問3 (3) 偏心および全ての方向での回転でぐるぐる回す。 ですね。
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