解決済み
甲種第4類消防設備士の電気の問題で、一般に現場で持ちいる携帯用指示計器の等級は? (1)0.2級 (2)0.5級 (3)1.0級 (4)2.5級 このうち、問題集の解等は、(3)になっていましたが、 (4)のような気がします。 個人的に選択肢の中に、1.5級があれば、これを選択していると思います。 如何でしょうか?
消防設備士の業務から、その計器の精度は、回路計(テスター)で十分、事が足りるのではないかと思います。そうなると、テスターの精度は、2.5級に該当します。それとも、試験のための問題なので、そのように疑問に思わず、「1.0級」とマスタした方が得策でしょうか?
240閲覧
(4)の2.5級は精度が大まかすぎるのでは? 現場で使用するという観点からでしょうか。おっしゃる通り1.5級があればそれでもいいですが、無い場合にはそれに近く適したものを選ぶしかないでしょう。 階級と主な用途について書いておきます。 0.2級:副標準器::他の計器の標準として主に使用する 0.5級:精密測定::実験室での精密測定用として主に使用する 1.0級:準精密測定::実験或いは現場で、ある程度正確な測定用として主に使用する 1.5級:工業用普通測定::大型配電盤用計器として主に使用する 2.5級:精度に重きを置かない測定::小型パネル用計器として主に使用する 補足読みました。 何ともいえぬ難しいところですが、消防設備士試験と実務を=では結びきれないものがあります。例えば製図で出てきますが、トイレは法律上感知器等はつけなくて良いことになっています。しかし実際には、ついています。なぜかというと、最近はウォシュレットタイプの便座が増え、それはコンセントから電源を取るので水回りの電気火災がという話になるのです。あと10階以下の共同住宅には感知器の設置条件が大分緩和されています。共同住宅に関する何年何月通達と言って、大元の法律とは少し違うような通達が消防から来ます。 まあ、試験の為ですからね。実務や理屈を考えすぎると時間ばっかり食って効率が悪くなることは多々あります。1.0自体暗記してもそんなに苦ではないですから、覚えてしまう方が考えているより楽だと思います。頑張ってくださいね!
< 質問に関する求人 >
消防設備士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る