WEBデザイナーと グラフィックデザイナー (DTP)って ごっちゃに なってます けど 違いありますよね …

Question

WEBデザイナーと
グラフィックデザイナー
(DTP)って
ごっちゃに なってます
けど 違いありますよね

WEBデザインは
プログラム系で
グラフィックは
絵に関するデザイン
って感じでしょうか？

Answer 1

どちらかというと、グラフィックデザイナーとDTPをごっちゃにしないでください。ＤＴＰはデスクトップ・パブリッシングの略で、コンピューターを使って（昔の写植などの技術を使わないで）出版物の原稿を作る職業です。おっしゃるようにＷＥＢデザインは紙に印刷されることを前提として原稿をつくるＤＴＰとは違いＷＥＢページのデザインだけを目的にするので最終的に出来るものは違いますね。でも仕事内容としてはページのレイアウト、フォントの設定、見出しのタイプフェイスのデザインなど共通することが多いかと思います。それに対して、グラフィックデザインも出版業界の一部分ということで同じ畑ですが、おっしゃるように美術的要素のより強い分野ですね。イラストの作画やフォント自体のデザインなども含まれます。でもＷＥＢデザインにしろＤＴＰにしろ、グラフィックデザイン的な要素を要求されることも日常茶飯事で、そういった意味ではかなりクロスオーバーした職種といえるでしょう。ＷＥＢデザインがよりプログラム系の仕事も含まれることはＷＥＢデザインの中の分野によっては事実ですが、ページ自体のデザインはよりグラフィックデザイン的な仕事であるともいえるのではないでしょうか。

Answer 2

Webデザイナーは、マークアップエンジニア(コーダー)が作ったHTMLにCSSで装飾を施していく人の事を言います。
プログラム系の人はWebプログラマーと言います。

プログラムとスクリプトも混同しやすいですが、ローカルで動くスクリプト(Javascript、フラッシュのアクションスクリプト等)を
作る事もWebデザイナーの範囲に含まれます。
しかし、サーバーサイドで動くプログラム(PHPやCGI等)に関してはプログラマーの範囲になります。

DTPデザイナーはあくまでも紙ベースでのデザイナーです。

小さい会社などでは
DTPデザイナーとWebデザイナーは共同で作業を行うこともあります。
DTPデザイナーが作った紙ベースのデザインを、HTMLにしていきます。
そのとき、マークアップエンジニア(コーダー)の存在はありません。

つまり

その会社の規模や形態によっては、Webデザイナーの仕事の範囲は変わってきます。

場合によっては、ネットショップなどで受注管理、商品アップ、撮影などすべてを行う零細企業の場合のWebデザイナーの
仕事の範囲はとても広くなります。

一般的に、プロダクションと呼ばれる大きな制作会社の場合においては
Webデザイナーというのは、御幣がありますが、下層的な仕事になります。デザインする人というよりはCSSを書く人になります。

Answer 3

Webデザイナーという単語には、狭義と広義があります。

詳しくは↓のページをご覧ください。
http://schoole.jp/essay/web_creator.htm

Answer 4

Webデザインはホームページの基本とレイアウト
グラフィックスは絵などのデザインです。

ソフトで言えば
WebデザインはQuarkXPress（Adobeの製品もありますが・・・）
グラフィックスはPhotoshopと言ったところでしょう。