航空自衛隊の職種について質問です。 電算は入隊する前に、C言語とかJavaとかの言語やらないと厳しいですか？

Question

航空自衛隊の職種について質問です。
電算は入隊する前に、C言語とかJavaとかの言語やらないと厳しいですか？

補足

回答ありがとうございます。予備知識つけときます。
話変わるのですが、二次試験面接でやりたい職種で、
自分的に答えやすい職種は航空機整備なのですが、面接で行きたくない職種で答えるのはまずいですか？

Answer 1

事前に知っておくとある程度楽にはなると思われますが、全く予備知識は必要ありません。
術科学校で必要な教育を受ける事ができますし、そもそも術科学校は必須の課程です。
卒業できないとお払い箱になってしまいますが、コースアウト率は正直言って低いです。
航空自衛隊の課程コースアウト率が高いのは救難員、戦闘機パイロット、航空管制員です。
心配はないと思います。

しかし、職種希望が１００％通る訳ではないという事と、適性検査の合否があるので、入隊後の職種振り分けの段階で電算機員になれない事もあります。
特に秘密の漏洩に関して厳しい所ですので、親族関係と友人関係に赤旗や犯罪者が居たら高度な知識、技能を持っていても希望は絶対通りません。
これらを踏まえた上で受験した方がよろしいかと思います。

ちなみに、職種希望が通らなかった事が原因で依願退職する隊員は結構多いです。

補足
面接官はプロです。
嘘をついても即バレますが、行きたくない職種を表に出すのも大きなマイナスポイントです。
自衛隊の本来の在り方を考えれば分かると思いますが、いかなる職種、任地であっても「防衛」という任務を遂行するにあたって必要だから存在するのです。
そこであまり好き嫌いを出すと「あぁ、コイツは本来の職種業務以外には興味ないんだなぁ。」とか「災害派遣にも使えそうにない。」などと思われます。
ので、面接官からの印象は最悪でしょうね。
確かに職種振り分けの後の仕事は大事ですが、航空はその人員の少なさから、本来任務の他に付加職務が付いてきます。
航空管制なのに警備職と同じ訓練をしたり、通信員なのに重機に乗らなければならなかったりと本人の好き嫌いや向き不向きに関係なく、組織要求によって２足のわらじを履く事は当然です。
実際４～５足履いてる人も珍しくありません。

最終的な「日本の平和と独立を守る」という目的があるので、「行きたくない職種になったらどうする？」などの質問には、前向きに受け止める様な返答がいいでしょう。
そして、行きたくない職種は前面に出さない方が賢明でしょう。

さらに、航空機整備と一言に言っても整備職の中で細分化されているので、どの航空機のどの部分を整備したいのかなどを考えておく必要がありますね。

例）ＣＨ４７の油圧整備をしたい！とか。

何故その航空機が良いのかも答えられないと、航空機整備ネタは厳しいと思います。