教えて!しごとの先生
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鍼灸師になれた時の将来のビジョンを検討する方法について質問します。 私はこれから鍼灸師を目指そうと思っています。 鍼…

鍼灸師になれた時の将来のビジョンを検討する方法について質問します。 私はこれから鍼灸師を目指そうと思っています。 鍼灸を勉強したい気持ちや鍼灸を使って何がしたい等は考えています。しかし、自分の治療スタイルの探し方や方向性を検討する方法が分からなかったり、具体的な目標を決められずにいました。 悩んだ末、鍼灸学生になった時、勉強会へ参加したり、治療院への見学もしくは体験治療へ行く、本を読む等をしながら自分がどうなって行きたいのか検討するつもりです。 そこで質問です。 ①勉強会の情報はどうやって収集されていましたか? ②勉強会の情報が探せるサイトや本はありますか? ③勉強会は関東・関西が多いようですが、それ以外の地方都市などでも行われていますか? ④見学先の治療院はどうやって探していましたか? ⑤治療院へは見学として行きましたか?それとも患者として行きましたか? ⑥患者として治療院へ行った時は鍼灸学生と名乗っていましたか? ⑦他に治療スタイルや方向性を定める為にやった事はありますか? ⑧就職サポートや治療院とのネットワークがある学校と腕の良い鍼灸師がいる学校どちらがお勧めですか? 私は複数の専門学校のオープンキャンパスへ行きましたが、就職活動(将来のビジョンを考える)方法が学校によって随分差があると感じました。 ある学校は実際に体験治療へ行く環境があったり、外部講師のセミナーがあったりと、様々な鍼灸師の方に出逢える環境がありますが、別の学校はアルバイト先での経験や授業を通して検討すると言われ、特に学校で取り組まれている事はありませんでした。 学校に自分の将来を検討する術を求めなくとも、自分の努力でその差を埋められるのか分かりません。 例えば鍼灸院への見学は鍼灸師の方の貴重なお時間を割いて頂く事になるので、どこまで可能なのかイメージがつきません。 是非アドバイスをお願いいたします。

補足

>acu tomo様 ご回答有難うございました。とても勉強になり、詳しくご回答頂きとても嬉しいです。 沢山の方のご意見を伺えればと思いますので、あと1週間お時間を頂いてベストアンサーを選ばさせて頂きたいと思います。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    鍼灸師です。 ①勉強会の情報はどうやって収集されていましたか? (先輩、学校の先生を含め)知人の紹介や学校関係に来る学会のポスター、鍼灸関係の雑誌に載っています。その勉強会で講師の先生や一緒に参加している人に紹介してもらったりして、人脈を作り、さらなる情報を増やします。 ②勉強会の情報が探せるサイトや本はありますか? 「医道の日本」や「鍼灸ジャーナル」、鍼灸関係の情報誌はたくさんあります。そこに宣伝や情報として載っています。 サイトとしては、各学会や勉強会の主催者がやっているHPでは紹介していますね。 ③勉強会は関東・関西が多いようですが、それ以外の地方都市などでも行われていますか? 学会や地方会と言われる小さな部会や開業している先生が個人で開いているところもあります。 ただし、身銭を切って行く事もとても重要です。特に学生は、参加料金を安くしてくれているところもあります。 交通費は痛いかもしれませんが、先行投資と思って、行く事も大事です。 ④見学先の治療院はどうやって探していましたか? 学校の斡旋もあれば、知人の紹介などもあります。勉強会などで講師の先生に直接アポイントを取るというのも、重要です。 ⑤治療院へは見学として行きましたか?それとも患者として行きましたか? 両方、あります。 ⑥患者として治療院へ行った時は鍼灸学生と名乗っていましたか? 治療院へ患者としていったときは、すでに知り合いでしたので、鍼灸師と知った上で、施術してもらいました。 相手も同業者と知っていると緊張はしているようですが、持っているものをFull活動させてくれますので、私にとっても勉強になります。 ⑦他に治療スタイルや方向性を定める為にやった事はありますか? やはり、施術を受けてみるというのが一番為になりました。 自分が受けてみて、納得がいった治療方法が決定権になります。自分の心身が納得できないのに、それを使って患者さんを納得させられないでしょうし、続かないでしょうから。 ⑧就職サポートや治療院とのネットワークがある学校と腕の良い鍼灸師がいる学校どちらがお勧めですか? どちらでも学生さん(質問者様)のがんばり次第です。就職サポートや治療院とのネットワークがあっても、自分に合ってない治療筋では意味がないですし、ネットワークは自分で広げるものです。あと、腕が良いと思うかどうかも、患者個々(学生自身)でも、違いますから。 私自身、学校で知り合った人も含め、様々な人に支えられて現在、自分の院を構えています。 また、開業してからも様々な人脈に援助してもらい、勉強会に参加したりして見聞を高めています。 学校だけが全てではありませんので、自分がどうするかだけです。確かに外部講師のセミナーなどは、人脈を作るきっかけにはなりますが、学校主催で外部講師のセミナーなどがあっても、ただ聞いて終わりでは、全く人脈にはなりません。 如何に、自分から質問に行ったり、事前の情報収集で興味がある先生なら、学内の先生に発表前や後に直接、話をする機会などセッティングしてもらうなど、自分から行動することが大切です。 その際に重要なのは、基本的に礼儀をわきまえているかどうかです。 過去に学生の見学を引き受けたことのある開業した先生からのご意見です。 ・挨拶ができない。 ・常識がない(態度の常識としては、施術院では、患者が第一、次に術者・スタッフ、最後に見学者です。あとは服装など、見学に見合った服装を心がけてください) ・見学後、お礼状(メールでも可の先生もいますが、できたらハガキでも良いので書状の方がbetter)の一つもよこさない。(音沙汰無し) これらで、見学者の受け入れが嫌いになると言われる先生が多々おられます。 質問者様の勉強熱心さから考えるに、大丈夫だと思いますが、鍼灸師など患者(ヒト)を対象とする者は、相手の気持ちをくめる人でなければいけません。そのことを忘れずに、きちんとした態度で見学すれば、問題はないと思います。 特に狭い業界ですので、結構、知り合いが知り合いを呼ぶことが多いです。良い印象をもたれた状態で、その枠に如何にして加わるかが大事です。 待っていても、何も得られません。がんばってください。

  • ①先生、専門誌などから ②医道の日本、鍼灸ジャーナルなどは読みやすい。 ③全国各地で行われていますが、いかんせん数と規模が小さい ④教員の紹介、学会や勉強会の講師になってるひとなど ⑤両方。ただ、がっかりすることが多かった。 ⑥名乗る。そうすると知識をひけらかしたり、問題を出してくる。うざい ⑦他のジャンルの方とよくしゃべること。鍼灸師の世間は狭いし頭が固いので、中にいたら新しいことはできない。 ⑧あえていうなら前者だが、良い学校はその両方をもってる。悪い学校はどちらもない。今の学校は両極端でもってないところが多い。(特に新設校) はっきりいって、専門学校はそんな課外活動をさせるような時間がないと思います。3年間で必要最低限の授業しかありません。ふつうは昼間または夜に仕事をして、空いている時間に学校来る人がほとんどですからね 自分の努力と才能次第ですよ

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  • ①勉強会の情報はどうやって収集されていましたか? 友人や同じ鍼灸の学生、学校の先生、後は専門誌ですね。 ②勉強会の情報が探せるサイトや本はありますか? 医道の日本、鍼灸ジャーナルなどに殆どのっています。 ③勉強会は関東・関西が多いようですが、それ以外の地方都市などでも行われていますか? 新設校が増えどの県にも学校がある状態ですが、新設校が増えない時代があり、もともと関西や関東の大都市圏に学校があったので、その学校の周辺に勉強会の拠点があります。地方でもしていますが、あまり活発ではありません。 ④見学先の治療院はどうやって探していましたか? 飛び込みで行く場合もあり、紹介してもらっていく場合もありです。 ⑤治療院へは見学として行きましたか?それとも患者として行きましたか? 両方です。 ⑥患者として治療院へ行った時は鍼灸学生と名乗っていましたか? 大体は名乗ってました。 ⑦他に治療スタイルや方向性を定める為にやった事はありますか? なるべく多くの治療法に当たることです。自分で納得がいけば、勉強にも熱が入ります。 ⑧就職サポートや治療院とのネットワークがある学校と腕の良い鍼灸師がいる学校どちらがお勧めですか? この業界は、就職といっても、いいところは、あまり給料がよくなく殆どが弟子状態です。 給料の良いところは、大体はルーチンが決まっていてあまり勉強になりません。 給料がほしいのか、技術を磨きたいのかで全く方向性が違います。またアルバイト的に給料のある程度安定したところで働きながら、腕を磨くために弟子のような形で、無給で働く人などもいます。 個人的な環境にも大きく左右されます。自分のできる範囲の中で、いろいろな施術をみたり受けたりする中で、自分自身のスタイルを確立できればよいと思います。 よく見かけるのは、あの治療法はすごいけど、なかなか難しい。他の治療法も見てみよう。でもやはりこちらのほうがいいのかも・・・とずっと悩んでいるひとです。あの人の弟子になれたらいいのにという人も多くいますが・・・・。結局施術するときは、一人です。その時、ある程度自分のスタイルを持てていないと、自信をなくします。 学生の間は、なるべく多くの勉強会や見学にいって、そのベースとなるものを蓄積しましょう。

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  • こんにちは! ①勉強会の情報はどうやって収集されていましたか? これは学校の職員から聞いています。学校の先生は詳しいこは分からないから国試以上のことを知りたい人は勉強会で学んでくれって言ってました。私はそれはないだろ~あんた先生でしょ?って突っ込みたくなりましたが・・・笑 ②勉強会の情報が探せるサイトや本はありますか? 私はしさまざまな医療系雑誌をみるのですがその中でターザンってご存知ですか?これに興味深い理学療法士の先生の治療法が紹介されていて、東京まで勉強会に行きました! ③勉強会は関東・関西が多いようですが、それ以外の地方都市などでも行われていますか? ありますよ。でも少ないと思います。 ④見学先の治療院はどうやって探していましたか? 学校の先生に連れて行ってもらいました。それから外部から開業の先生が講義に来ていただいたのですが、その先生に頼んで見学させて頂きました。 ⑤治療院へは見学として行きましたか?それとも患者として行きましたか? 患者として行ったこともあります。残念ながらあんまり効果なかったですね。 ⑥患者として治療院へ行った時は鍼灸学生と名乗っていましたか? 名乗ってません。名乗らない方がいいと思います。 ⑦他に治療スタイルや方向性を定める為にやった事はありますか? 私は学校で習ったスタイルで進めていくつもりはありません。習って これは駄目だ! と思ったからです。理論があやふやだし、効果もでていないからです。その他代替医療を勉強し、勉強会に出席し方向性を模索しております。 ⑧就職サポートや治療院とのネットワークがある学校と腕の良い鍼灸師がいる学校どちらがお勧めですか? これは難しい問題ですね。私の経験では事前のパンフや説明会はあんまり期待しない方がいいかと・・・。というのも最近鍼灸科ができた日本海側のあるところは非常に嘘が多かったからです。だからこそ1年生のころにいた先生は現在誰一人残っていません。それから腕の良い鍼灸師と書かれていますが、本当ですか?どのようにそう判断されましたか?就職サポートもどれくらい面倒を持ってくれるかわかりませんよ。 鍼灸学校も経営が苦しいところが多く学生を集めるために必死です。教員の入れ替わりが激しいところだけは避けて下さい!これ絶対です。これがあると就職どころか国試ですら危ういです。あとはやはり自分しだいかと思います。学校はサポートのみと思って下さい。パンフを信じるなとはいいませんが、うそを平気で書くところもあるということは知っておいて下さい。非常にやる気がある方のようなので是非がんばってほしいです。

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