解決済み
無知な所が多いので現職の方、わかるかた教えて下さい。 鍼灸師とは整体師と一緒になるのでしょうか? お客さんにはどう請求するのでしょうか?医療保険?介護保険? 初診料どこからお金が発生するのか? 国家試験を取ってこのご時世に必要されて生活できる収入が得る事ができるのでしょうか? 学校三年間行くなら同じ看護師学校行った方がいいのではないか悩みます。 現状わかるかた教えて下さい
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鍼灸師+柔道整復師です。 鍼灸師は、国家資格を持っていて、鍼灸治療を行う者です。 健康保険の適応となるのは、神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症などの疾患で、「医師の同意書」が得られた場合のみです。 その場合は、健康保険(医療保険)の割合に応じて残りの自己負担金を患者さんが支払うという形になります。 また、保険適応の場合、鍼灸治療の内容に応じて料金が決まっています。 次に整体師ですが、日本では国の免許制度がないので、無資格でも可能で、民間団体が民間資格を作ってはいますが、全て無免許扱いです。ただし、海外では「カイロプラクター」というしっかりした資格があり、そこで資格を取った人がいたり、日本でも、学校によっては、4年以上勉強しなくてはいけない国際基準のカイロプラクティックの学校もあり、しっかりした先生もおられます。しかし、残念ながら、日本では全て同じ民間資格扱いです。ちなみに民間療法ですので、健康保険はききません。 結局、保険適応にならない患者さんへの料金の請求は、すべて実費となります。 あと、卒業後の生活収入についてですが、勤務鍼灸師は相当厳しいようです。 たぶん、一人で生活する分には問題はないとは思いますが、家族まで養えるかは不明。また、学校の乱立のため、鍼灸師が飽和状態なのは事実です。そこで生き残れるかどうかは、自分の腕次第となると思われます。 看護師も学校が増えてはいるようですが、鍼灸の学校ほどではないようですし、まだ、受容もあるようです。 ただし何をしたいかによりますので、きちんと考えて進路は決めてください。
看護師は開業権がありません。はり師、きゅう師は開業権があります。請求はほとんど実費です。保険扱いする鍼灸師もいますが、システムが医師とは違います。 普通に開業している鍼灸院はいっぱいあります。鍼灸で生活できない人はそれだけの技量がないだけの話しです。つまり勉強していないということですね。
まず整理します。 1、鍼灸師:国家資格、一部疾患に医師の同意書ありで保険施術可能。殆どは実費施術。 2、柔道整復師:国家資格、捻挫、打撲、挫傷と医師の同意のある骨折、脱臼に対して保険施術可能。殆どが保険施術。 3、按摩マッサージ指圧師:国家資格、いわゆるマッサージの免許者。医師の同意書にて一部保険取り扱い可能。殆どが実費。 そして、これら国家資格者以外の医療類似行為者は、その他の療術業として分類されています。整体師やカイロプラクター、オステオパスなど名称は様々ですが、一般的な整体師は、法的な規定がなく、免許もありません。 よって、整体師と鍼灸師は全く別物です。また、鍼灸師が整体師等の名称を使って整体をしても問題ありませんが、整体師が鍼灸師などの名称を使って鍼灸業務をすることはできません。 どこからお金が発生するというのは意味がわかりませんが・・・。 業務を遂行すれば当然対価をいただくことになります。 本人が何をしたいかのがもんだいですから、後は努力次第でしょう。
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